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TCシンポジウム2018プログラム詳細

特別セッション【京都開催】

タイトル

★各セッションに下記を記載しています。参加するセッションをお選びの際の参考にしてください。
(総合) 幅広い参加者を想定した内容
(応用) TCの活動領域を広げるための内容
(基本) TCの基礎を学ぶための内容

特01(総合) ネット化する中国のテクニカルコミュニケーション
~電子商取引法の施行と急拡大するネット取引に対応して~
特02(基本) 【基本確認シリーズ】
テクニカルライティング基礎
特03(基本) 【制作実践シリーズ】
マニュアル制作へのMicrosoft Word活用 図表編
特04(総合) お客様の声(VOC)を価値ある情報に磨き上げよう
~ ” データ” を” 情報” に変えるには~
特05(応用) ポストエディターの素養と涵養
~国際標準のポストエディットを目指して~
特06(基本) 「行為のデザイン」で製品・サポート情報を変える!
~人の行為を止めてしまう「バグ」の発見と解消~
特07(基本) ディレクターに必要な部下育成のスキル<
特08(総合) デバイス別、メディア別で異なる校正のポイント
~表示媒体の違いを把握して、見落としを防ぐ~

詳細

 
特01(総合) ネット化する中国のテクニカルコミュニケーション
~電子商取引法の施行と急拡大するネット取引に対応して~
分類 規格・コンプライアンス
対象者 マニュアル制作担当者、品質担当者
内容

■講義の趣旨
キャッシュレス決済で話題になることが増えている中国市場。そこでは一般商取引の主体が電子商取引に移行した市場が広がっている。中国政府はこの実態を踏まえてこれを管理するために2019 年1 月から中華人民共和国電子商取引法(電子商務法)を施行した。製品・サポート情報の提供主体も、これにあわせてネット空間に移りつつある。
本セッションでは、新体制となった中国標準化協会の技術伝播研究中心から主任を招き、中華人民共和国電子商取引法の基本要求を確認すると共に、中国におけるテクニカルコミュニケーションの最新動向を紹介する。
また、TC 協会が収集した中国市場のTC 関連規制の最新動向について、ディスカッションを交えて解説する。

■講義のポイント
・ 中国におけるテクニカルコミュニケーションの現状と未来
・ 中華人民共和国電子商取引法の基本要求
・ 広告法による禁止用語の詳細
・ 中国標準化法など、関連規制の最新動向
・ 越境EC
・ 中国におけるIEC82079-1 の位置づけ
・ IEC82079-1 改訂

*東京開催と京都開催共に同じ内容で実施する予定(一部代読)

講師 黒田 聡  TC 協会海外交流推進委員会委員長
徳田 直樹  TC 協会標準規格策定委員会委員長
企画担当者 TC 協会海外交流推進委員会
形式 講義
定員 30名

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特02(基本) 【基本確認シリーズ】
テクニカルライティング基礎
分類 ライティング
対象者 TC 初心者
内容

■講義の趣旨
使用説明は、製品を正しく安全に、最短の時間で使用できるようにするための情報だ。この特別セッションでは、使用説明の技術要素から「テクニカルライティング」を中心にして、誰に、何をどう伝えるのか情報整理の観点と、簡潔で明快な文章を書くための技術を、ワークショップ形式で学ぶ。

■講義のポイント
わかりやすい文章を書くには、ロジカルに情報を整理する、情報の種類ごとに分ける、情報の種類に合った書き方をすることがポイントとなる。本特別セッションのワークショップでは、対象とする読み手の分析と、想定する読み手に合わせたトピックの構成をディスカッションし、文章としてアウトプットしていく。また、相互レビューによって、文章のわかりやすさを確認し、意識して読むこと、書くことを実践する。1 ステップずつ順を追って説明するチュートリアルを例に、テクニカルライティング基本を実践できるよう、次の流れで講義を行う。
・ 「読み手」と「目的」を分析して、明確にする
・ 書き始める前に情報を整理する
・ 分かりやすく簡潔な表現技術
・ 手順の指示文の書き方
・ 注意文の書き方
・ レビューで品質を高める

※手書きでライティングとレビューの演習を行います。筆記用具(黒ペンと赤ペン)を持参してください。



講師 高橋 慈子  (株)ハーティネス
<プロフィール>
技術系出版社勤務、フリーランスのテクニカルライターを経て、1988 年式会社ハーティネス設立、同代表取締役テクニカルライター
企業の取扱説明書、マニュアルの制作、コンサルティングサービスを提供。
テクニカルライティング教育に加え、ビジネスライティング研修の企画、講師も担当。
日経ビジネススクールeラーニング講座では「技術者のためのライティングスキル養成講座」等、提供。
近著に『技術者のためのテクニカルライティング入門講座』(翔泳社刊)
企画担当者 細田 達幸  パナソニック(株)
形式 講義、ワークショップ
定員 30名
ハッシュタグ #ライティング #チュートリアル #ペルソナ #レビュー

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特03(基本) 【制作実践シリーズ】
マニュアル制作へのMicrosoft Word活用 図表編
分類 人材育成・交流 テクニック
対象者 マニュアル制作担当者
内容

■講義の趣旨
Microsoft Word で図表を用いたマニュアルを効率よく制作するためには、その機能や特性を知り、目的に合った使い方を選択する必要がある。このセッションでは、Microsoft Word の図表機能に焦点を絞り、読みやすく、見栄えのするマニュアルを制作するコツを学ぶ。

■講義のポイント
・ Microsoft Word の機能をどこまで使うか
・ 編集環境の標準化(オプション設定)
・ スタイルの準備
・ 図・表の作成 ~ 効率よく、統一感のある図表を作成するコツ

■参加者の皆様へ
・ 昨年度の特別セッションの受講は前提としません。
・ 本セッションはMicrosoft Word 2016 の操作を例として説明します。
・ 本セッションは講義形式のため、PC の持ち込みは不要です。

講師 石川 明慶  (株)富士通ラーニングメディア
<プロフィール>
企業内で利用される基幹系システムの使用説明を中心として、業務手順や操作説明など、多様なマニュアル制作を25 年以上にわたって担当。これまでに、Microsoft Word を使ったプロジェクトを多数手掛けてきた実績を持つ。企業内での継続メンテナンスを前提とした、再利用性の高い使用説明の企画・設計を心がけ、プロジェクトに従事している。
企画担当者 白井 宏三  螢印刷(株)
形式 講義
定員 30名
ハッシュタグ #人材育成  #Word  #マニュアル制作  #OJT

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特04(総合) お客様の声(VOC)を価値ある情報に磨き上げよう
~ ” データ” を” 情報” に変えるには~
分類 マーケティング
内容

■講義の趣旨
日々蓄積されていくお客様から寄せられる声(VOC)には、様々な価値ある情報が埋もれている。その情報を生かすも殺すも分析者しだい。発掘したデータという原石をどのように磨き上げ宝物に生まれ変わらせるのか、を実例をもとに紹介していく。お客様の声(VOC)を収集する/収集した情報をテキストマイニング、データマイニングによって可視化する(見る)/観察・分析する(観る)/何が言えるのか診断する(診る)。昨年東京でご好評をいただいたセッションに寄せられたご意見・ご要望にお応えし、データの収集法/ツールの活用法/実事例・具体例により重点を置いた内容とする。

■講義のポイント
① Voice of Customer(VOC)とは?
・ VOC とは何か? ・VOC の収集方法
②分析手法のイロハ
・ 分析者が知っておくと便利な手法(QC7 つ道具/新QC7 つ道具)
③データ整理のコツ
・ ” 設計図” が一番大切!? ・樹形図、クラスタリングについて
④テキストマイニングについて
・ キーワード抽出のコツ ・テキストマイニング手法のご紹介
⑤分析結果を改善につなげる事例
・ 分析結果から見えた課題を製品に反映した事例 ・お客様サポートへ活かす事例(FAQ・マニュアル)
⑥関連区が欲しがる情報とは
・ 実務にて体感した関連区ごとに欲しがるデータの傾向

*東京開催と京都開催共に同じ内容で実施する予定。

講師 西川 輝次、丸 圭介  (株)trilend
<プロフィール>
コールセンターにて、コミュニケーター、リーダー、教育担当などを歴任。
「貴重なご意見ありがとうございます」を社交辞令にせず、お客様の声を届けることを理念としてtrilend を設立。
企画担当者 堀尾 尚史  ( 株)リコー
形式 講義、ワークショップ
定員 30名
ハッシュタグ #VOC #テキストマイニング #コールセンター #FAQ #ナレッジ

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特05(応用) ポストエディターの素養と涵養
~国際標準のポストエディットを目指して~
分類 翻訳・ローカライズ
対象者 ポストエディットに興味のある人
内容

■講義の趣旨
機械翻訳の需要が高まるにつれポストエディットの重要性は増すが、ポスエディットの方法や、ポストエディターの教育方法の具体的な方法については、手探りの状態である。特に製品取扱説明書の翻訳においては、改訂された箇所の部分翻訳を行う場合が多く、翻訳メモリー等を使った確立しているワークフローがある状況において、機械翻訳(MT)とポストエディット(PE)を使って、どのような作業の改善が図れるのか具体的にイメージできないケースも多い。
本セッションはポストエディットを導入して翻訳業務を行うための、ワークフローの整備とポストエディターの素養と涵養について講義を行い、翻訳業務の作業性向上につながるヒントを提供する。

■講義のポイント
・ ポストエディットとは何か
・ ISO18587 などの作業プロセス
・ ポストエディターの資格・技量
・ PE を活用するマニュアル翻訳のワークフロー改善
・ ポストエディター教育
・ PE の問題点、将来性、効率性
・ PE の中のプリエディット

講師 山田 優  関西大学 教授
<プロフィール>
社内通訳者・実務翻訳者を経て、最近は翻訳通訳研究を行う。研究の関心は、翻訳テクノロジー論など。
企画担当者 岡 訓仁  アズビル(株)
広神 宜典  (株)川村インターナショナル
形式 講義、ワークショップ
定員 30名
ハッシュタグ #ポストエデイット #ポストエディター #機械翻訳 #NMT #翻訳業務 #翻訳プロセス
フライヤー ポストエディターの素養と涵養

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特06(基本) 「行為のデザイン」で製品・サポート情報を変える!
~人の行為を止めてしまう「バグ」の発見と解消~
分類 プロセス改革、CX 向上、マーケティング
対象者 メーカー、企画、UI
内容

■講義の趣旨
昨年のパネルディスカッション「だれかのためのデザインから誰もが使えるデザインへ」において、インクルーシブデザインという考え方が提示された。高齢者が多数派を占める社会、特にキュア(治す)& ケア(癒やす)市場に向けた製品・サービスに関する情報のあり方を考える中で、欠かせないデザインアプローチとしてその必要性を共有した。
本セッションでは、インクルーシブデザインを推進する具体的方法論として、「行為のデザイン」の思考法を提示する。「行為のデザイン」は人の行動に着目し、改善点を見つけてより良く、新しい形を見つけていくデザインマネジメント手法である。「誰が・何のために・いつ・どう使うのか」を時間軸で見ることで、商品・サービスの企画開発・情報提供ににつなげていくことを中心に置くことで、これまでない発想が生まれるのでないか。アマゾン商品開発部門で24 週間1 位でベストセラーになった、村田智明著「行為のデザイン思考法」から、活用法を読み解いていく。これからの時代に求められる製品・サポート情報の実現のための手法として、ぜひ学んでいただきたい。

■講義のポイント
・ 行為のデザイン思考法の基本的な構造の理解
・ 日常に取り巻くバグ(問題)の8分類の理解
・ デザインとは何か、広義のデザインと狭義のデザインの理解
・ アフォーダンス理論の理解
・ SSFB 法(行為のデザインワークショップ)のプロセスの理解
・ 「行為のデザイン」で情報をデザインすることについて

講師 村田 智明 Chiaki Murata  株式会社ハーズ実験デザイン研究所 / METAPHYS 代表取締役
<プロフィール>
神戸芸術工科大学 客員教授
九州大学     非常勤講師
日本デザインコンサルタント協会理事
NPO法人エコデザインネットワーク理事
日本インダストリアルデザイナー協会ビジョンコミッティ
総務省地域人材ネット登録アドバイザー
日本デザインプロデューサーズユニオン会員。

1959年鳥取県境港市生まれ。1982年に大阪市立大学工学部応用物理学科卒業後、三洋電機デザインセンター入社。1986年にハーズ実験デザイン研究所を設立、プロダクトを中心に広範囲なデザイン活動を行い、Gマーク金賞をはじめ、DFAグランプリ、RED DOT BEST OF BEST、ジャーマンデザインアワードWINNER賞、iF DESIGN AWARD GOLD、ソーシャルプロダクツアワード大賞など、国内外で160点以上を受賞。加えて、オムロンの血圧計「スポットアーム」やマイクロソフト「Xbox 360」を始めとする世界記録的な販売数を達成したデザインで、Newsweekの「世界が注目する日本の中小企業100社」に選定される。コンソーシアムブランドMETAPHYSは、参加企業のコアコンピタンスを生かし、「行為のデザイン思考法」に基づいて企画・デザインした商品を、開発から販売までを実践している。また東京都美術館新伝統工芸プロデュース事業(TC&D)や越前ブランドプロダクツコンソーシアム(iiza)、鳥取プロダクツコンソーシアム(TOTT)など、地域振興プロデュース業務にも数多く携わる傍ら、eco products design competition 2007~2010、 social design conference 2011~2015の開催を通じて「ソーシャルデザイン」という言葉を生み出し、社会性を持ったデザインの啓蒙に尽力している。著書に『ソーシャルデザインの教科書』、『問題解決に効く行為のデザイン思考法』、『感性ポテンシャル思考法』がある。

www.hers.co.jp www.metaphys.jp
企画担当者 岡本 浩  (有)ユーザーフレンドリー
形式 講義
定員 30名

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特07(基本) ディレクターに必要な部下育成のスキル
分類 人材育成・交流
対象者 ディレクター
内容

■講義の趣旨
「働き方改革法案」成立以降、いかに生産性を高めていくかがTC に関わるディレクターにとって最大の悩みになっている。生産性の向上は仕事の「ムリ・ムダ・ムラ」を無くすことから始めるが、中・長期的には部下育成による職場全体の底上げを図ることで、より大きな成果を得ることができる。
本セッションでは部下を計画的に育成するための方法を習得する。

■講義のポイント
・ 部下育成と仕事の生産性の関係
・ ディレクターに必要な部下育成のスキル
・ OJT の基本
・ ストレッチ目標を明確にする
・ 部下の育成計画作成

講師 芳垣 玲子  (株)人材育成社
<プロフィール>
アリコジャパン、社員教育会社を経て人材育成コンサルタントとして独立。2011 年( 株)人材育成社を設立。現在は主に「部下の育成」および「仕事の渋滞解消」の研修とコンサルティングを行っている。
企画担当者 岡 訓仁  アズビル(株)
企画協力 下拂 伸一  アベイズム(株)
形式 講義、ワークショップ
定員 30名
ハッシュタグ #人材育成 #リーダーシップ #コミュニケーション力

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特08(総合) マデバイス別、メディア別で異なる校正のポイント
~表示媒体の違いを把握して、見落としを防ぐ~
分類 品質管理・プロセス改善
対象者 校正者、編集者、ライター、ディレクター
内容

■講義の趣旨
近年、画面での校正が増えているが、紙での校正と比べて見落としが多くなったと実感している方が多いのではないだろうか。実は数々の実験結果から、紙と画面では、誤字脱字の検出数や内容把握、読みのスピードに大きな差があることがわかっている。
とはいえ、今後ますます画面での校正作業が増えていくことは避けられない。しかしながら、見落としが多いままでは許されない。それではどこに注意すればいいのか。
そこで本セッションでは、紙やPC モニター、タブレットなどのデバイスの違いが校正結果に与える影響を解説するとともに、PDF、オンラインマニュアル、Web コンテンツなどのメディア別の校正のポイントを解説する。

■講義のポイント
・ 紙、PC モニター、タブレットにおける校正結果の差と、それをもたらす要因
・ 紙での校正と画面での校正の違い
・ 画面校正で注意すべきポイント
・ Web コンテンツの校正

※東京開催と京都開催共に同じ内容で実施する予定。

講師 木下 彰二  (有)共同制作社
<プロフィール>
出版社や編集プロダクションの勤務後、1996 年に共同制作社へ校正者登録。1998 年に入社後、2012 年より代表取締役社長。i
企画担当者 関 和佳代  (株)パセイジ
企画協力 木谷 千鶴  タイガー魔法瓶(株)
形式 講義
定員 30名
ハッシュタグ #校正 #Web校正 #PDF校正 #画面校正

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