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TCシンポジウム2018プログラム詳細

協会発表&ポスターセッション【京都開催】

タイトル

協01(総合) TC 技術検定制度の活用と改定
~知識とスキルの更新に向けて~
協02(応用) コンテンツ・デリバリー(配信)とコンテンツ分析の紹介の
~産業およびロボットアプリケーションの方法論と例~
協03(応用) 医療用撮像装置の製品ドキュメンテーションのための新しいアプローチ
~オントロジーベースのコンテンツ管理を使用したPLM分類とエンジニアリング知識の結合~
協04総合) 【ドイツtekomとの交流10 周年記念講演】
The International TC Award(国際TCアワード)
協05(総合) 【ドイツtekomとの交流10 周年記念講演】
IEC82079-1:2012 の改定状況

~ IEC82079-1:2012 Revision State~
協06(応用) 【ドイツtekomとの交流10 周年記念講演】
どの制限英語(制限言語としての英語)があなたに最も適していますか?
協07(総合) 【ドイツtekomとの交流10 周年記念講演】
コンテンツ・デリバリー(配信)時代を探求する

~Exploring the age of content delivery~
ポスターセッション01 産学協同ポスターセッション
~大学生による発表~
ポスターセッション02 インバウンド対応への取り組み
~訪日外国人にもこれで伝わる~

詳細

協01(総合) TC 技術検定制度の活用と改定
~知識とスキルの更新に向けて~
内容

■発表の趣旨
TC 技術検定試験は開始から20 年が経ち、約17500 名が受験し、約5850 名が合格した。3 級テクニカルライティングに始まり、2 級の制作ディレクションや制作実務などの階級や分野を広げ実施してきた。これに対し、企業が発信するマニュアルや製品情報の役割や責任が変化し、合格者の知識やスキルも更新が必要である。そこで、TC 技術検定試験全体を見直し、試験実施だけでなく、知識やスキルの更新など、継続可能な検定制度を検討していることを報告する。さらに、夏試験から出題形式を変更した3 級TW試験の例題を紹介する。加えて、TC技術検定試験を全社的な人材育成に取り入れ、目標を達成した企業の活用事例を紹介する。

■発表のポイント
・ TC 技術検定試験制度の変更点
・ 変更されるTC 技術検定試験の形式や内容
・ 合格者への知識とスキルの更新に関すること
・ 今後のTC 技術検定試験実施のスケジュール
・ TC技術検定試験の企業活用事例

講師 高橋 尚子 國學院大學、TC 協会専務理事
企画担当者 TC 技術検定部会

協02(応用) コンテンツ・デリバリー(配信)とコンテンツ分析の紹介
~産業およびロボットアプリケーションの方法論と例~
内容

■発表の趣旨
我々はコンテンツ・デリバリーの現況の概要を説明する。コンテンツ・デリバリー・ポータル(CDP:Content Delivery Portal)のさまざまなデリバリーの使用事例と技術ドライバーに焦点を当てる。
一例として、インターラクティブなロボットシステム、オペレーターに操作方法をガイドするHoloLens を組込んだデリバリー・インターフェースのようなプラットフォームについての洞察を提供する。
これを基に、情報アーキテクチャの品質に関するメトリクスを実装するためにどのように分析を行ったらよいかについて説明をする。
更に、CDP の典型的な分析結果の例と、インタラクティブなデリバリーと分析の今後の役割についての視点を解説する。

<日独同時通訳あり>

講師 黒田 聡 TC 協会 公益活動企画会議議長
Prof. Dr. Wolfgang Ziegler Karlsruhe University of Applied Sciences
企画担当者 海外市場委員会

協03(応用) 医療用撮像装置の製品ドキュメンテーションのための新しいアプローチ
~オントロジーベースのコンテンツ管理を使用したPLM分類とエンジニアリング知識の結合~
内容

■発表の趣旨
シーメンスヘルスニィーアズ部門では、一般的なソフトウェア・プラットフォームのコンポーネントを強化する事によって、医療用画像の作成とそれらを処理するための多くの機器を開発している。コンテンツは、コンテンツ・マネージメント・システム(CMS: Content ManagementSystem)を使用して作成し、コンテンツ・デリバリー・ポータル(CDP: Content DeliveryPortal)によってデリバリーをしている。
このプレゼンテーションでは、エンジニアリング・プロダクト・モデルに基づく情報を使用し、更に、CMS に直接的に接続したオントロジーベースのシステムで使用したときの革新的なプロジェクトについて報告をする。また、このようなプロジェクトを行う動機付けと規制が多い大企業がこのようなプロジェクトを遂行するうえでの具体的な課題と、日々の編集作業、オーサリングと業 務プロセスにどのような影響があるのかについても紹介をする。

<日独同時通訳あり>

講師 Kathrin Reinhard, Siemens Healthcare GmbH
企画担当者 海外市場委員会


ドイツtekom との交流10 周年記念講演

TC 協会は2008 年から欧州最大のTC 関連団体であるtekom と交流を開始し、昨年で10 年が経過しました。
今回、10 周年を記念して、tekom 会長をお招きして記念講演(協04)をしていたただきます。
また、両団体の代表者が一緒に発表するセッション(協05 ~ 07)もご用意しております。




協04(総合) 【ドイツtekomとの交流10 周年記念講演】
The International TC Award(国際TCアワード)
内容

■発表の趣旨
tekom (die Deutsche Gesellschaft für Technische Kommunikation, tekom e.V.) は、2005 年以来、tekom "Dokupreis(ドックプライス)" という評判の高いドキュメントアワード(賞)を授与している。ドイツ国内で申請された情報成果物は、厳しい評価プロセスのもと、独立した専門家によって綿密な評価が行われる。私たちの長い経験と"Dokupreis" 制度の成功に基づき、tekom ヨーロッパは、2018 年に"The International TC Award(国際TC アワード)" をスタートした。このアワードは、世界中のソフトウエア、コンシューマー製品および設備に関する優れた情報成果物に対しアワード(賞)を授与するものである。

■発表のポイント
本プレゼンテーションでは、"The International TC Award" について、以下の観点で、簡単に紹介をする。
・ "The International TC Award" とはどのようなものか?
・ 評価者はだれか?
・ 評価に関する手法と基準はどのようなものか?
・ 申請企業の申請理由は何か?

<日独同時通訳あり>

講師 Herbert Herzke tekom
企画担当者 海外市場委員会

協05(総合) 【ドイツtekomとの交流10 周年記念講演】
IEC82079-1:2012 の改定状況

~ IEC82079-1:2012 Revision State~
内容

■発表の趣旨
2019 年春に計画されているIEC82079-1 の改定案について状況報告する。 TC 協会においては、WG を形成して検討を重ねてきている。その意見を国際的な組織であるJWG16 国際委員会にTC 協会の委員が出席し意見反映させている。今回の改定において、国際共同作業の中心的な役割を果たしているドイツtekom とTC 協会の意見を報告する。特にそれぞれの国の視点から改定ポイントや議論の中心となったポイントを解説する。
併せて、重要な改定箇所や今後の改正作業の見通しについて説明する。
TC 協会としては、総則規格としてのあるべき姿や警告表示方法等について焦点を当てる予定である。ドイツtekom は、情報作成プロセス、コンテンツ制作者の必要な技能と能力および安全情報等について焦点を当てる予定である。

<日独同時通訳あり>

講師 徳田 直樹 TC 協会 副評議員長 標準規格策定委員長
Magali Baumgartner tekom
企画担当者 海外市場委員会

協06(応用) 【ドイツtekomとの交流10 周年記念講演】
どの制限英語(制限言語としての英語)があなたに最も適していますか?
内容

■発表の趣旨
近年においては、制限英語に関しては、北半球大西洋周辺では、起源的にヨーロッパの航空宇宙産業向けに開発されたASD-STE100、アメリカのビジネスソリューション会社のSAS が開発したGlobal English Style Guide および数年前にtekom メンバーによって開発されたRule-Based Writing のような幾つかのバリエーションがある。これら3 種類のバリエーションの概念は、英語の文法の点でお互いに似ているが、その目的と用途はそれぞれ異なっている。
このプレゼンテーションでは、両者の専門家が各標準の背景を強調して、その方法論を比較して、それぞれの特徴を示して、どのバリエーションをどの目的に使用したらよいかを議論する。

<日独同時通訳あり>

講師 森口 功造 TC シンポジウム委員
村田 展俊 Acrolinx
企画担当者 海外市場委員会

協07(総合) 【ドイツtekomとの交流10 周年記念講演】
コンテンツ・デリバリー(配信)時代を探求する

~Exploring the age of content delivery~
内容

■発表の趣旨
近年、IoT (Internet of Things)の時代におけるユーザーのニーズが劇的に変化したため、テクニカルコミュニケーションの焦点は、情報作成プロセスの最適化からよりよいユーザー支援をすることへと移行してきた。全製品の使用説明のインテリジェントなデリバリーは、各企業のテクニカルコミュニケーターにとって大きな挑戦となっている。
このプレゼンテーションでは、黒田氏が、JTCA がどのように日本におけるテクニカルコミュニケーションの範囲を拡大しようとしているのかについて説明をし、また、それに付随した活動を紹介する。
Stefan Freisler 氏は、tekom のワーキンググループによって開発されたインテリジェント・インフォメーション(Intelligent Information)の概念と目標を紹介すると共に、tekom の新しい標準のiiRDS がインテリジェントインフォメーションのデリバリーに如何に革新をもたらすのかについて説明をする。

<日独同時通訳あり>

講師 黒田 聡 TC 協会 公益活動企画会議議長
Stefan Freisler Schema
企画担当者 海外市場委員会

<ポスターセッション展示会場:バンケットホールA>

10月3日(水) 10:00 ~ 16:30:展示のみ
10月4日(木) 10:00 ~ 16:30:展示のみ
10月5日(金) 10:00 ~ 14:00:展示のみ
 14:00 ~ 16:30:展示会場で発表を実施

ポスターセッション01 産学協同ポスターセッション
~大学生による発表~
内容

義務教育から大学まで、国語教育、コミュニケーション教育が大きく変わろうとしている中、テクニカルコミュニケーターには、新しい世代と直に接する機会が必要となってきている。新世代の利用者像(そのコミュニケーションリテラシー)として、企業側から進んでコミュニケーションを仕掛けてみたい。その機会を創出する目的で、大学生と企業のセッションを、あえて場所と時間を共有して行う。
TC 関係者側は、TC とは何か、TC 業務の魅力は何かを、学生目線で伝えることを試みる場とする。
学生側は、自らの発表を通して、これに対する企業人ならではのコミュニケーションに直接触れ、TC 技術の一部を体感する「場」とする。企業と学生の双方が、異なる世代、異なる立場を背景とする異文化コミュニケーションを通じて、伝えあい、学び合う場として、ぜひ活用いただきたい。
・ 大学生の発表は1 人5 分。各自作成したポスターを使用する。
・ 発表内容は、各大学・学部により異なる。デザイン関係、国際関係の学部から参加の予定。
・ インバウンド展示(マニュアルコンテスト)と同一教室で実施。
・ 義務教育などにおける国語教育の変化のエビデンスも、資料展示する。

コーディネーター 上坂 浩史 (株)富士通ラーニングメディア
パネリスト 参加予定校:
京都女子大学、広島女学院大学、
常葉大学、(京都のみ)大阪大学
企画担当者 大石 浩史 ヤマハ(株)
学術研究産学協同委員会
企画協力 大西 浩司 パソナ・パナソニックビジネスサービス(株)
清水 義孝 (株)クレステック
谷口 毅 (株)ダイテック
冨澤 聡 リコークリエイティブサービス(株)

ポスターセッション02 インバウンド対応への取り組み
~訪日外国人にもこれで伝わる
内容

急増する外国人旅行者。2020年東京オリンピック、2025年大阪万博(予)、Integrated Resor(t IR)構想と、日本はインバウンド(訪日外国人)への取り組みが急務である。
日常生活を支える製品を提供している企業の取り組むを、パネルと口頭で紹介する。
■紹介企業
・ ダイキン工業株式会社
・ TOTO 株式会社
・ パナソニック株式会社

パネルは「産学共同ポスターセッション」と同一教室で展示。最終日の午後、学生ポスターセッションの後にインバウンド対応の説明がある。

コーディネーター 清水 義孝 (株)クレステック
パネリスト 工藤 亜望 TOTO(株)
鋤野 英俊 ダイキン福祉サービス(株)
中原 司郎 パナソニックエコソリューションズ クリエイツ(株)
企画担当者 日本マニュアルコンテスト実行委員会

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