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TCシンポジウム2018プログラム詳細

特別セッション【東京開催】

タイトル

★各セッションに下記を記載しています。参加するセッションをお選びの際の参考にしてください。
(総合) 幅広い参加者を想定した内容
(応用) TCの活動領域を広げるための内容
(基本) TCの基礎を学ぶための内容

特01(基本) 【制作実践シリーズ】
マニュアル制作へのMicrosoft Word 活用 図表編
特02(総合) ルーブリックを活用して自ら学び続けるライターを育てる
~TC教育の新たなアプローチ~
特03(総合) 翻訳チェックの組み立て方と考え方
~翻訳チェックの位置付けとヒューマンエラーへの対応~
特04(基本) 資料作成におけるデザイン入門
~情報を正確&効率的に伝えるためのルール~
特05(基本) 【基本確認シリーズ】
TC が知っておきたいフォントの話

~フォントの特徴を理解し、選ぶチカラを養う~
特06(総合) お客様の声(VOC)を価値ある情報に磨き上げよう
~"データ"を"情報"に変えるには~
特07(総合) 内製マニュアルのスタートアップ
~失敗しないマニュアル業務のはじめかた、見直しかた~
特08(総合) マルチデバイス、機械翻訳時代の文書の作り方を学ぶ
~ Markdown 記法でレスポンシブウェブヘルプを作成する~
特09(基本) 【基本確認シリーズ】
校正・校閲初級講座

~基本を押さえて、見落としをなくす~
特10(応用) マニュアル企画書フォーマットの 作成と運用
特11(基本) ディレクター業務のパワーアップ
~ディレクターに必要なヒト×モノ×コトの管理~

詳細

特01(基本) 【制作実践シリーズ】
マニュアル制作へのMicrosoft Word 活用 図表編
内容

■講義の趣旨
Microsoft Word で図表を用いたマニュアルを効率よく制作するためには、Word の機能や特性を知り、目的に合った使い方を選択する必要がある。このセッションでは、Microsoft Word の図表機能に焦点を絞り、読みやすく、見栄えのするマニュアルを制作するコツを学ぶ。

■講義のポイント
Word で図表を含むマニュアルを効率よく制作するためのポイント。主に以下を講義のポイントとする。
• Word 文書での図表の取り扱い(概要)
• 図の作成ー効率よく、統一感のある図を作成するには?
• 表の作成

昨年度の特別セッションの受講は前提としない。
本セッションはMicrosoft Word 2010 を中心にして、Microsoft Word 2013 までを視野に入れて説明する。
また、本セッションは講義形式のため、参加者はPC の持参は不要。

講師 石川 明慶 (株)富士通ラーニングメディア
企画担当者 大石 浩史 ヤマハ(株)
豊島 崇泰 (株)富士通ラーニングメディア
形式 講義
定員 50名

特02(総合) ルーブリックを活用して自ら学び続けるライターを育てる
~TC教育の新たなアプローチ~
内容

■講義の趣旨
ルーブリックとは、たとえば「A. 修正なしで納品できる程度の適切な接続詞を使うことができる。」「B. 若干の修正が必要であるが、9 割程度は適切な接続詞を使うことができる。」「C. ・・・」といっ たように、段階的な到達目標を定め、その目標が達成できているかどうかを客観的に、あるいは自分で評価する、教育評価の手法の一つである。
TC スキルの評価にルーブリックを導入することで、TC 検定に準じたスキル評価の一つとして、若手が自己評価をしながらスキルアップするための目標設定として、指導者と指導を受ける側の共通認識の道具として等の活用が考えられる。
本セッションでは、ルーブリックの紹介からルーブリック作成実習まで、一通りのルーブリック活用法を扱う。さらに、信頼性・妥当性のある評価の方法、学習者のモチベーションアップのための方法等、教育心理学の観点からルーブリックの背景にある運用のコツを紹介し、議論する。
講師との質疑応答、受講者同士の議論を積極的に取り入れた、アクティブラーニング方式で行う。

■講義のポイント
①ルーブリックの紹介
   考え方、作り方、運用のしかた
②教育心理学の観点から
   評価の信頼性と妥当性
   モチベーションアップのための運用
③ルーブリック作成実習。


講師 島田 英昭 信州大学
企画担当者 関 和佳代 (株)パセイジ 
形式 講義
定員 50名

 
特03(総合) 翻訳チェックの組み立て方と考え方
~翻訳チェックの位置付けとヒューマンエラーへの対応~
内容

■講義の趣旨
翻訳品質保証に関わる全工程のうち、翻訳チェックはその一部を担っているに過ぎない。しかし、顧客へ翻訳物を納品する前の最終品質確認工程であり、品質保証の面でその役目は重要である。
当セッションでは、翻訳品質保証において翻訳チェックをどう位置付けるのか、翻訳チェック内容はどのように決定され、どのように工程を組み立てるのか、また、どのようなチェック方法や組み合わせがミスの検出力を高め、またヒューマンエラーを防げるのかなど、翻訳の現場が抱える悩みについて、ひとつの対応事例を紹介する。本セッションは、TC 協会と日本翻訳連盟 (JTF)との共同企画です。

■講義のポイント
①翻訳品質保証に要求される全体像把握
②翻訳品質保証と翻訳チェックの関係
③翻訳チェック内容が決められる背景
④翻訳チェックの種類と判断基準とするもの
⑤翻訳不良を見逃すメカニズム
⑥ヒューマンエラーへのアプローチ
⑦翻訳チェック方法の考え方とフローの考え方

※東京開催と京都開催共に同じ内容で実施する予定。

講師齊藤 貴昭 (一社)日本翻訳連盟理事
企画担当者 安達 久博 (株)サン・フレア
森口 功造 (株)川村インターナショナル
企画協力 (一社)日本翻訳連盟
形式 講義
定員 50名

特04(基本) 資料作成におけるデザイン入門
~情報を正確&効率的に伝えるためのルール~
内容

■講義の趣旨
自分のアイデアや成果を提案・報告するための「企画書やプレゼン資料、レポート」がうまく伝わっているだろうか。情報が伝わりにくい原因の一つに、資料の見づらさ、読みづらさがある。資料は、情報と人とをつなぐ重要な架け橋であるため、資料のデザインが悪いと、情報は効果的に伝わら ない。資料のデザインがうまくいかないのは多くの場合、「センス」の問題ではなく、「デザインのルール」を知らないことにある。デザイナーではないTC に従事する聴講者に向けて、伝わるデザインについて講義をしていただく。

■講義のポイント
・ 情報をデザインするとは
・ 読みやすい、見やすいについて
・ フォントの選び方、箇条書きの作り方、図の作り方、レイアウトと配色の仕方について
* MS PowerPoint やWord で資料を作ることを想定して講義を行ないます。
<ワークショップ>
日ごろプレゼンしている資料、報告書としてまとめている資料を題材にワークショップを行う。
*聴講される皆様へ
・ 各自のプレゼン資料、報告書等をお持ちください。
どのようにしたらより良いプレゼン資料になるか一緒に考えましょう。
・ 皆さんで検討題材とする資料は、セッションスタートの時に同意を得たもので行います。
*製品取扱説明書そのものは対象外とします。
〈参考〉伝わるデザイン: http://tsutawarudesign.com/

講師 高橋 佑磨 千葉大学
企画担当者 牧田 克彦 (株)リコー
形式 講義、ワークショップ
定員 50名

 
特05(基本) 【基本確認シリーズ】
TC が知っておきたいフォントの話

~フォントの特徴を理解し、選ぶチカラを養う~
内容

■講義の趣旨
テレビ番組でフォントが特集されたり、フォントかるたが人気になるなど、静かにフォントブームが来ている。「絶対音感」ならぬ「絶対フォント感」という言葉も目にするようになった。
しかし、マニュアルで使われるフォントの種類が少ないせいか、我々テクニカルコミュニケーターは意外とフォントを知らなかったり、興味がなかったりする。
フォントは、情報を的確に伝えるためのコミュニケーションツールだ。なぜこのマニュアルに、このフォントが選ばれたのか。コンシューマーだからゴシック体、業務用だから明朝体という単純な理由ではないはず。
そこで本セッションでは、フォント、書体、タイポグラフィー全般について、基礎知識をおさらいし、コンテンツや目的に合ったフォントの選びかたを学ぶ。

■講義のポイント
①フォントとは?
・フォント=文字?書体?タイプフェース?
・フォントの歴史と役割
②適切なフォント選定と効果的な使いかた
・基本書体から特徴的な書体まで、どう使い分ける?
・フォントで情報構造を表現する
③制作現場でのフォント
・読みやすいレイアウトとフォント
・データ形式、ライセンス
④ワークショップ
フォントの種類や使いかたによる効果を体験


講師鈴木 有子 フリーランス
企画担当者 関 和佳代 (株)パセイジ)
企画協力 重松 良枝 ソニーマーケティング(株)
形式 講義、ワークショップ
定員 50名

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特06(総合) お客様の声(VOC)を価値ある情報に磨き上げよう
~"データ"を"情報"に変えるには~
内容

■講義の趣旨
日々蓄積されていく顧客の情報には、様々な価値ある情報が埋もれている。
その情報を生かすも殺すも分析者次第。データをどのように分析することで価値ある情報をサルベージできるのか、発掘した原石をどのように磨き上げ宝物に生まれ変わらせるのか、を実例を基に紹介していく。
テキストマイニング、データマイニングによって、お客様の声を 可視化する(見る)。
次にデータを観察/ 分析し(観る)、何が言えるか、どう診断するか(診る)。

■講義のポイント
●分析手法のいろは
・ 分析者が知っておくと便利な手法(QC7 つ道具/ 新QC7 つ道具)
●データ整理のコツ
・ " 設計図" が一番大切!?
・ 樹形図、クラスタリングについて
●テキストマイニングについて
・ キーワード抽出のコツ
・ テキストマイニング手法のご紹介
●お客様サポートへ活かす事例(FAQ・マニュアル)
・ チャネル別の問い合わせ傾向を探り改善につなげる
●関連部署との連携
・ 関連区を口説く3 つの事例
・ ものづくり区が欲しがる情報とは


講師 西川 輝次、丸 圭介 (株)trilend
企画担当者 堀尾 尚史、牧田 克彦 (株)リコー
形式 講義、ワークショップ
定員 50名

特07(総合) 内製マニュアルのスタートアップ
~失敗しないマニュアル業務のはじめかた、見直しかた~
内容

■講義の趣旨
新たにマニュアル作成のニーズがでてきた企業の担当者に、スタートアップするために有用な情報を提供する。
これまで属人的にしていたマニュアル作成業務をワークフロー化する方法や、作る人によってばらばらになっていた品質基準を見える化するコツなど、今後マニュアル業務のPDCA をまわしていくために必要なツールとその使い方を学ぶ。
テクニカルコミュニケーションを、マニュアル作りにどのように浸透させるか、業務を見直すうえで判断基準にするためには、どうしたらよいかを考える機会とする。

■講義のポイント
下記の内容をワークショップ形式で学ぶ。
・ 日本語スタイルガイドを使った標準化アプローチ
・ 属人化しないためのチェック項目の洗い出し方
・ チャート別診断:ワークフローの見直し方、設計の仕方
・ 部門別(立ち位置別)の課題整理メソッド

※東京開催と京都開催共に同じ内容で実施する予定。


講師 <主講師>
安岡 仁之 (株)ヒューマンサイエンス
<副講師>
堀越 かおり (株)ヒューマンサイエンス
企画担当者 市川 英明 アズビル(株)
形式 講義、ワークショップ
定員 50名

特08(総合) マルチデバイス、機械翻訳時代の文書の作り方を学ぶ
~ Markdown 記法でレスポンシブウェブヘルプを作成する~
内容

■講義の趣旨
効率化を担う目的としていたはずのDITA などのXML 系アーキテクチャーが複雑化して、その学習コスト、執筆担当者への負担が意識されるようになっている。同じ課題に直面したソフトウェア開発者の間では、軽量マークアップ言語であるMarkdown 記法の活用が広まってきた。今や開発文書やヘルプ、ブログやウェブサイトなど幅広いコンテンツ制作の作成に使われている。
Markdown 記法はそのシンプルな記法から学習コスト、執筆担当者への負担が軽いのが特徴で、執筆に際してライティングに集中する事ができる。機械翻訳とも相性がよいので機械翻訳の利用を前提とした翻訳元原稿の作成にも適している。
本セッションでは、Markdown 記法について学び、様々なデバイスに適切なレイアウトで表示するレスポンシブウェブヘルプを作成する過程をレクチャーする。

■講義のポイント
① Markdown 記法の登場と拡大の背景
② Markdown 記法の基礎
③レスポンシブウェブとは何か
④ Markdown 記法の活用事例紹介

※当セッションで使用するPC は協会事務局で準備いたします。手配するPC の台数の都合上、お席に限りがあることをご承知おきください。

※東京開催と京都開催共に同じ内容で実施する予定。

講師 近澤 良 (株)Locki
企画担当者 森口 功造 (株)川村インターナショナル
形式 講義、ワークショップ
定員 30名

特09(基本) 【基本確認シリーズ】
校正・校閲初級講座

~基本を押さえて、見落としをなくす~>
内容

■講義の趣旨
TC に従事する者なら、誰もが携わる校正・校閲。ライター、編集者、DTP オペレーター、ディレクター、営業……、立場・役割は違えど、ドキュメントに対する責任は同じ。他人任せではミスは減らせない。
校正・校閲は、リスクマネジメントの観点からも重要だ。刷り直しやクレームに発展するミスの大半は、誰もが気づくような誤記。たとえ軽微なミスであっても、信用や評価に直結する。訂正費用や信用回復にかかる労力も甚大だ。
そこで本セッションでは、あらゆるトラブルの源である「見落とし」を防ぐために、誤字、脱字、矛盾などの事例を交えながら、校正・校閲の基本を学ぶ。

■講義のポイント
・ 校正・校閲の心得(校正とは?校閲とは?)
・ 突き合わせ、赤字照合、素読みのポイント
・ 数字、英文字、図版など、見落としの盲点の押さえかた
・ 自己チェックの注意点、相互チェックのポイント
・ リスクマネジメントの重要性

講師 木下 彰二 (有)共同制作社
企画担当者 関 和佳代 (株)パセイジ)
形式 講義、演習
定員 50名

特10(応用) マニュアル企画書フォーマットの 作成と運用
内容

■講義の趣旨
マニュアル企画書フォーマットを作って運用するために必要な準備や要素出し、プロセスの構築、国際規格の活用など、マニュアル企画書フォーマットづくりに必要な知識やノウハウについて考える。
また、マニュアル企画書フォーマットづくりを通じて、自分たちの制作プロセスを棚卸しし、業務の効率化や、他部門とのインターフェースの向上についても検討していく。
参加者それぞれの条件や環境を踏まえ、実現可能な方法を検討できるよう簡単なワークショップを実施する。

■講義のポイント
・ マニュアル企画書の必要性とメリット
・ 現在の業務の棚卸し
・ 企画書フォーマットに必要な要素出し
・ 国際規格IEC82079-1 などの活用
・ 実際の運用と改善のプロセス
・ プロセスの見直し

上記のポイントを踏まえて、自身の業務で検討するワークショップを実施

※東京開催と京都開催共に同じ内容で実施する予定。

講師 石川 秀明 ヤマハ(株)
企画担当者 安達 久博 (株)サン・フレア
企画協力 トピック指向取り組み検討WG
形式 講義、ワークショップ
定員 50名

特11(基本) ディレクター業務のパワーアップ
~ディレクターに必要なヒト×モノ×コトの管理~
内容

■講義の趣旨
顧客の要求水準が年々厳しくなる中、ディレクターに求められる役割はますます広く、深くなっている。同時に進行している複数の仕事の進捗を管理し、問題点があればヒアリングし、解決策を提案し、状況対応するなど、ディレクターの業務は多岐にわたる。このセッションではディレクターの役割を改めて整理し、演習を通じてスキルを身につけ、自信を持ってディレクション業務を担えるようにすることが目的である。

■講義のポイント
①ディレクターの名刺交換の質を上げる
②ディレクターに求められる意識・知識・スキルを整理する
③ディレクターが押さえておかなければいけないQCD を理解する
④メンバーのやる気を高める3 つのポイントを身に付ける
⑤コミュニケーションスキルをパワーアップする

※東京開催と京都開催共に同じ内容で実施する予定。

講師 平野 茂実 (株)人材育成社
企画担当者 小澤 里花 アベイズム(株)
形式 講義
定員 50名

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