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TCシンポジウム2018プログラム詳細

TC関連商品紹介【京都開催】

タイトル

商02 Author-it/MadCap
~トピック指向の文書作成・管理ツール~
商03 WikiWorks 導入事例ご紹介
~コストダウンと売上UP に成功した5 社の成功事例~
商04 SCHEMA ST4 & CDS
~多言語制作、コンテンツ配信、カタログ連携~
商05 Bluestream XDocs
~トピックコンテンツの開発から配信まで~
商06 作業現場でのMR 活用ソリューション
~ MR デバイス HoloLens の現場活用で生産性向上をめざす~
商07 SDL Trados Studio 2019
~ユーザーエクスペリエンスの進歩~
商08 みんなの自動翻訳@KI(商用版)
~国産ニューラル自動翻訳の商用版~
商09 二次利用に適したメタ情報構築
~ RESTful 時代のメタ情報ライティング~
商10 原稿作成から印刷検査まで、 プロセス別デジタル校正ツールのご提案
商11 認識のデジタル化:TIM CMS
~ XML ベースのCMS による効率的なマニュアル制作~
商12 Adobe FrameMaker の最新動向
~次期リリースの注目機能~
商13 CMS(Content Management System)とCDP(Content Delivery Portal)におけるスマートデータのキーポイント:プロダクトモデリング
商14 XML Documentation for Adobe Experience Managerの概要
~アドビの提供するCCMS とCDP、FrameMaker との連携~
商15 ウェアラブル端末「b.g.」
~「見え方」「かけ心地」を追求したデバイス~
商16 意味情報モデルの使用によるIndustrie 4.0(IoT) 使用事例の挑戦を克服するための技術文書の支援

詳細


商02 Author-it/MadCap
~トピック指向の文書作成・管理ツール~
発表者 本多 利光 アイ・ディー・エー(株)
内容

トピック指向の文書ライティングとマルチアウトプットの機能を備え、欧米で多くの実績を持つ二つのソフトウェア「Author-it」と「MadCap Flare」をご紹介します。
Author-it は、トピック指向オーサリング・多言語文書一括管理・マルチアウトプットの機能が一体となったCMS です。特に多言語マニュアルの制作・管理で課題を抱えている制作担当者様に、作業効率化・コスト削減のソリューションとして注目されています。
MadCap Flare は、XML ベースのトピック指向オーサリング、コンテンツ管理、マルチアウトプットの機能を持つツールです。欧米で大きなシェアを持ち、データベースを必要としないため、小規模、低コストでのシステム導入が可能です。


 
商03 WikiWorks 導入事例ご紹介
~コストダウンと売上UP に成功した5 社の成功事例~
発表者波 優一郎 ナレッジオンデマンド(株)
内容

ライティングから編集、翻訳、さらに配信まで。全てを束ねるWkiWorks をご紹介します。
WikiWorks は、社内の技術情報をナレッジベースに一元管理。それに対して社内のステークホルダーが作業を行うことで、トリセツ、サービスマニュアル、パーツカタログを作成できます。
レビューのとりまとめ、翻訳の事前・事後作業など、中間作業を徹底的に排除しリードタイムを短縮。標準ベースのIT プラットフォームを活かした、翻訳支援(機械翻訳)ツールや他CMS との連携。マルチアウトプット、機械埋込マニュアルの生成などの事例をご紹介します。


商04 SCHEMA ST4 & CDS
~多言語制作、コンテンツ配信、カタログ連携~
発表者 楳田 克浩、岡崎 克信、村上 嘉陽 (株)ナビックス
内容

SCHEMA ST4 は、ドイツを中心として、北欧、北米、日本などで400 社が使用するCMS です。
構造化コンテンツを再利用しながら、多言語取説の制作が簡単にでき、PDF やHTML の自動組版にも対応しています。
SCHEMA CDS(コンテンツ・デリバリー・サーバー)では、ST4 のプロジェクトをWEB ポータルやタブレット、スマートフォンなどに配信することができます。
またST4 で作成した取説データと、カタログやパーツリストとの連携が可能になりました。
6 月にドイツで開催されたユーザ・カンファレンスでは、制作運用と情報配信、そして文書間連携が可能な最新のソリューションの発表がありましたので、ご紹介致します。


商05 Bluestream XDocs
~トピックコンテンツの開発から配信まで~
発表者 関根 哲也 インフォパース(株)
内容

遅れてきた黒船として、国内の製造業の現場でもその採用が相次いでいるIntelligent Content の開発プラットフォームとしてのBluestream XDocs 5.1CCMSソリューションをご紹介いたします。
XDocs は、エンタープライズ系の他社製品と比較すると機能の選択やライセンス購入において、フレキシブルな選択が可能です。
また、国内販社主導の実装サービスと協力制作会社との一体化した導入メソッドにより、コストを抑え、国内の制作実務環境に適した導入が可能です。XDocs は単独で、コンテンツ開発から管理、翻訳プロセスとの連携、メタ情報を活用した配信までが可能です。
セッションでは、Web Authoring、製造業部品表連携オプションの新機能に加え、DITA からInDesign への自動組版、CDP 製品DITAweb との連携なども、XDocs のフレキシブルさの事例として、ご紹介いたします。


商06 作業現場でのMR 活用ソリューション
~ MR デバイス HoloLens の現場活用で生産性向上をめざす~
発表者 田中 一行、若林 夏樹 (株)情報システムエンジニアリング
内容

VR(Virtual Reality:仮想現実)、AR(Augmented Reality:拡張現実)の活用は進み、ゲーム機やスマーフォフォンのアプリ等でも目にする機会が増えています。現在、その先のMR(MergedReality:複合現実)についてもその可能性が広がっています。
典型的なMR デバイスは、眼鏡型のデバイスを通して現実の空間を見ることができると共に、その空間に仮想の何かを重ね合わせ、操作をすることができます。教育分野や娯楽分野での活用例が多い状況ですが、「使用説明」を取り込む事によって、現場での作業支援や、遠隔地と結んだ作業支援、位置情報を活用した作業支援など、ハンズフリーが求められるサービス現場での活用は、生産性向上につながる有望な活用方法と捉えます。
本セッションでは、作業現場となるフィールドワークでMR を活用するための課題を提示すると共に、それらに対する解決アプローチや、どのようにしていけば日常業務に活用していけるかなど、ご紹介します。展示会場ではデモ展示を行いますので、その可能性についてより具体的にイメージいただくために、ぜひお立ち寄りいただき、MR デバイス活用についてご検討いただけました ら幸いです。


商07 SDL Trados Studio 2019
~ユーザーエクスペリエンスの進歩~
発表者 市之瀬 竜 SDL ジャパン(株)
内容

新製品SDL Trados Studio 2019 について説明します。このバージョンでは、新機能の追加だけでなく、ユーザーエクスペリエンスも大幅に向上しています。初心者向けの機能ガイドや、経験者向けの機能検索によって、ツールを使いながら機能について学習することが容易になりました。
また、プロジェクト作成のステップを減らしたり、検証機能や翻訳メモリのメンテナンスについてユーザーからのフィードバックを反映したりすることで、これまでよりも作業効率が上がるように工夫されました。この機会に、SDL Trados Studio 2019 の新たなユーザーエクスペリエンスと、新機能を体験してください。


商08 みんなの自動翻訳@KI(商用版)
~国産ニューラル自動翻訳の商用版~
発表者 森口 功造 (株)川村インターナショナル
内容

非商用利用に限定されていた国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)の自動翻訳エンジン「みんなの自動翻訳@Tex®」の商用版をリリース。

おもな特長
1. 日⇔英、日⇔中、日⇔韓の組み合わせに対応
2. 汎用モデル、特許特化モデル、IT 特化モデルの3 種類のエンジンを用意
3. 用語集に基づいた一括置換機能を実装
主要な翻訳支援ツール(SDL Trados Studio /Memsource など)と連携できます。
標準の提供方法は、SaaS 形式になります。月額課金で利用可能で、初期投資は不要です。
オンプレミス版も提供しておりますので、セキュリティ要件に合わせて安全に自動翻訳を活用いただくことが可能です。


商09 二次利用に適したメタ情報構築
~ RESTful 時代のメタ情報ライティング~
発表者 本田 博秀 IXIASOFT(株)
内容

昨今DITA の事例が増える中、『DITA コンテンツのユーザ視点での活用が重要だ』との指摘を多くの顧客から頂いています。
利用形態、利用者スキルにあわせてマップを構築し提供するといったマルチチャンネル・マルチパブリッシングは、DITA 導入の大きなメリットです。一方、パブリッシングした後の情報の再配布・最適化といった二次利用ニーズが高まる中、多くの企業が、RESTful 技術に注目しています。
IXIASOFT のCCMS が提供するRESTful API は、企業内に存在する多様なシステム間を動的に結合し、この要望に応えます。
ここでキーとなるのは、メタ情報です。本セッションでは、RESTful 時代に適したメタ情報の構築についてデモを交えてご紹介します。


商10 原稿作成から印刷検査まで、 プロセス別デジタル校正ツールのご提案
発表者 山下 由香 (株)Too
内容

<どの行程での校正/検査が必要ですか>
ひと括りに「校正」「検査」といっても、業界やメディア、目的によって、校正/検査ツールの選択が変わります。比較対象のファイル形式も違えば、文書と画像の比較、デジタルとアナログの比較など、求められる仕事が大きく異なります。「いつ」「なにを」比較したいかによって、最適なソフトウェアをご提案いたします。
その他に、AI を使った部品画像の検索など、マニュアル制作のにおけるAI の活用方法をご案内します。


商11 認識のデジタル化:TIM CMS
~ XML ベースのCMS による効率的なマニュアル制作~
発表者 Ralf Löbelt FCT Vertriebs GmBH & Co.KG
内容

非常に高性能なTIM CMS(コンテンツ・マネジメント・システム)を使用すると、効率よくテクニカルマニュアルを制作/管理することができます。各種規格に準拠し、統一したコンテンツが簡単に作成できます。他部署からの情報(Word やExcel)にイラストを付けたり、動画などさまざまなメディアを活用したりすることもできます。
他にも以下のような特長があります。
・ コンテンツの修正履歴の見える化
・ 承認プロセス
・ 版数管理
・ Word, PDF, HTML5 など、さまざまな形式でのデータ生成
・ 自動フィルタリング、BOM と連携したドキュメント作成
他言語翻訳では、翻訳会社と連携して翻訳データを管理することで、納期短縮/コスト削減が実現します。


商12 Adobe FrameMaker の最新動向
~次期リリースの注目機能~
発表者 仁村 一利 アドビシステムズ(株)
内容

Adobe FrameMaker は2017 年初頭に Adobe FrameMaker(2017 release)が発表され、次期リリースの構想も固まってまいりました。
本年度のTC シンポジウムでは次期リリースの主要な機能についてご紹介し、あわせて今後の方向性について情報交換をさせていただきます。

主要トピック
・ 64bit 対応がもたらす処理の高速化とその効果
・ 64bit 対応で解決される従来からの問題
・ 画像取り込み関連の改善点
・ HTML5 パブリッシュの機能強化
・ XML/DITA 関連のサポート拡充(LW DITA、XST/XPATH/DITA-OT 3.0)
・ PDF 関連の機能強化(Accessibility 他)


商13 CMS(Content Management System)とCDP(Content Delivery Portal)におけるスマートデータのキーポイント:プロダクトモデリング
発表者 Rainer Betz ONTOLIS GmbH, Germany
内容

データはどのようにスマートにすることができるだろうか?データをナレッジに変換するにはどのようなデータ設計をすればよいのだろうか?ユーザーが関連情報を検索する際のメリットは何だろうか? 私たちは、スマートデータへの実践的な方法: オントロジーベースのプロダクトモデリングについてプレゼンを行う。データからデータへの接続と数百万のデータポイントの接続管理は、情報を正確に配信するうえで予期せぬ機会を提供してくれる。暗黙の、そしてしばしば個人的なナレッジは明示的かつ集合的になってくる。プロダクトモデルは、誰に対してもナレッジを解きあかし、ユーザーがインタラクティブに使用することを可能にする。従って、ナレッジベースのプロダクトモデルを使用することにより、更に多くのコンテンツ管理メリットを利用することができるようになる。

<日独同時通訳あり>


商14 XML Documentation for Adobe Experience Managerの概要
~アドビの提供するCCMS とCDP、FrameMaker との連携~
発表者 仁村 一利 アドビシステムズ(株)
内容

お客様の購買行動にインターネットが大きな影響を持つようになり、多種多様なコンテンツから迅速にオンライン情報を構成し配信することが求められています。同時に、マーケティング情報とテクニカル情報の間の線引きが、従来の在り方から大きく変化しつつあります。
本セッションでは、大量で複雑なコンテンツを管理し、適切な情報を迅速に配信するという命題に対して、アドビが提供できるソリューションについて、主にテクニカル情報にフォーカスしてお話しさせていただきます。

主要トピック
・ XML Documentation for Adobe Experience Manager の概要
・ バージョン管理、対応出力形式
・ DITA XML 対応とXML 化のメリット
・ FrameMaker との連携
・ XML 変換、各種出力に必要なカスタマイズ


商15 ウェアラブル端末「b.g.」
~「見え方」「かけ心地」を追求したデバイス~
発表者 座安 剛史 (株)Enhanlabo
内容

メガネを知り尽くした、メガネスーパーにしかできないウェアラブル「b.g.」。これまでのウェアラブル端末に足りなかった「見え方」と「かけ心地」を追求した製品です。「ディスプレイをハンズフリーにする」ことができ、ディスプレイの表示情報を見ながら両手で作業を行うことができるb.g. は「視覚拡張」をキーコンセプトに、B2B のあらゆる領域で生産性向上に寄与することを意図して作られています。
「両眼視」×「ノンシースルーディスプレイ」の活用による鮮明な見え方と、音声操作などを筆頭とした他の技術要素との組み合わせにて、新しいマニュアル表示のインフラとなる可能性を秘めた製品となっています。


商16 意味情報モデルの使用によるIndustrie 4.0(IoT) 使用事例の挑戦を克服するための技術文書の支援
発表者 Dr. Achim Steinacker intelligent views GmbH, Germany
内容

インダストリー4.0(IoT)時代のドキュメンテーションでは、適応性があり、個別化された製品とサービスをカバーする柔軟でトピックベースのアプローチが要求される。コンテンツに注釈を付けるための豊富なメタデータを提供する標準に基づく意味情報モデルは、ドキュメンテーション・トピックを全ての関連製品情報、リアルタイム・センサーイベント、メンテナンスおよびサービスデータに結び付ける主要因になっていると見なされている。このプレゼンテーションでは、意味的メタデータを使用して製品と使用データをモジュール化したドキュメンテーションに紐づけて、適切な情報を適切なタイミングで活用したいというエンドユーザーやシステムが求める情報のタイムリーな受け入れニーズを満たすことを目的に行った業界事例プロジェクトの結果がどうであったかについて報告をする。

<日独同時通訳あり>


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