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TCシンポジウム2014プログラム詳細

協会発表【東京開催】

タイトル

協01 技術イラストレーションに関する物体の知覚
協02 カタカナ表記ガイドライン改訂ワーキンググループ中間発表
協03 テクニカルコミュニケーター専門課程制度導入後経過報告
協04 日本マニュアルコンテストの新しい評価基準

詳細

協01 技術イラストレーションに関する物体の知覚
内容 技術イラストレーションは、空間におけるその物体を理解するうえで、重要である。技術イラストレーションは、体の動きを説明するユーザーマニュアルの中で、その物体の技術的な性質に関する情報を(ユーザーに)伝えるために使用されている。しかしながら、三次元(3-D)空間における体の動きをどのように二次元(2-D)の印刷物あるいはオンラインのユーザーマニュアルで説明し、視覚的に表現するべきかに関するトピックについては、現状においては十分な研究がなされていない。本論文(プレゼン)では、ユーザーの視点でつくられたイラストレーションが、モデル化した体の動きと共に理解され易いということを説明する。
明らかに、読者にその動きを生き生きとイメージできるよう、音声と文章により体の動きを理解してもらうことは難しい。
本論文(プレゼン)では、単純化した体の動きと表現に奥行きを持たせることにより、理解がし易くなることを論じる。
今回のプロジェクトに関連する実験で、見せ方とカメラの位置によって、普通の人はその画像をどのように理解しようとするかについて研究をした。
発表者 Prof. Dr. Debopriyo Roy、佐藤 リナ 会津大学
▲日英逐次通訳あり▲

協02 カタカナ表記ガイドライン改訂ワーキンググループ中間発表
内容 TC 協会では「コンピューター/コンピュータ」など、外来語表記における長音の揺らぎをはじめとしたカタカナ表記をテーマに、2000 年からWG を設置し検討を進めてきた。2004 年に『外来語(カタカナ)表記ガイドライン 長音符号編』、2008 年に『外来語(カタカナ)表記ガイドライン 第2 版』を発行し、現在、第3 版を準備中である。第3 版では、第2 版で「今後の課題」としていた項目と、新たに浮上してきた課題を検討しており、本発表ではその中間報告を行う。下記の課題についての現状報告を行う。
・ 語尾が、-y で終わる語句
・ 語尾以外の長音
・ 語尾が、-re の長音
・ 複合語になったときの長音
・ アイウエオの大小表示
・ 「レ」と「リ」の使い方
・ 「デ」と「ディ」の使い方
発表者 森口 稔 長浜バイオ大学、カタカナ表記ガイドライン改訂WG 主査

協03 テクニカルコミュニケーター専門課程制度導入後経過報告
内容 日本の高等教育機関におけるテクニカルコミュニケーション教育の実施を目指し、2012 年10 月より「テクニカルコミュニケーター専門課程認定制度」を設立した。これは、大学における開講科目が「テクニカルコミュニケーター専門課程」において習得が求められる知識・技術が習得できる科目と認定された場合、その科目を履修した学生に対して「テクニカルコミュニケーター専門課程修了認定」を行う制度である。
具体的には、2012 年10 月に筑波大学知識情報・図書館学類より申請を受けたTC 協会は、知識情報・図書館学類における科目を「テクニカルコミュニケーター専門課程」において習得が求められる知識・技術が習得できる科目と認定し、2012 年度の開講科目より、学生が履修を開始している。
まだ修了認定者輩出には至っていないが、本発表では、本制度導入第一号となった筑波大学知識情報・図書館学類での事例を紹介し、経過報告とする。
なお、併せて、TC 協会における本制度とTC 技術検定試験制度との関係、立ち位置についても簡単に説明する。
発表者 三波 千穂美 筑波大学
島田 能里子 TC 協会 学術研究産学協同委員長
高橋 尚子 國學院大學 TC 協会専務理事

協04 日本マニュアルコンテストの新しい評価基準
内容 TC 協会主催の日本マニュアルコンテストは今年で24 回目を迎えた。この間、技術の進歩やグローバリゼーションに対応して審査基準の変更が随時行われてきた。2012 年8 月、使用説明の国際規格IEC 82079-1 が発行され、日本マニュアルコンテストの評価基準もこの規格に合わせて改定する必要が生じた。TC 協会マニュアルコンテスト委員会は、昨年度は規格の発行時期と対象とするマニュアルの制作時期を考慮すると新しい基準を適用することは難しいと判断し、従来の評価基準でマニュアル評価を行った。しかし、今年度は対象マニュアルの制作時期が規格の発行から1年以上経過していると考えられることから、国際規格に対応した審査基準を適用することを決定した。それに従いマニュアルコンテスト実行委員会はIEC 82079-1 を考慮した評価表を作成した。本発表では日本マニュアルコンテスト2014 の審査のために使用される評価表を発表し、その使い方を解説する。
発表者 徳田 直樹 TC 協会 マニュアルコンテスト委員長


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