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TCシンポジウム2014プログラム詳細

基調講演


基調講演【東京開催】



奥出 直人氏
慶應義塾大学大学院
メディアデザイン研究科
教授

■プロフィール
1954年兵庫県生まれ。
慶應義塾大学文学部社会学科卒業
ジョージ・ワシントン大学アメリカ研究科博士課程修了(Ph.D.)
文化人類学、現象学、メディア環境論などの幅広い研究業績を基盤に、21世紀のものつくりの根幹となるフレームワークを研究・開発。その成果を基に多くの企業の商品開発に参加している。

テーマ

 デザイン・シンキングによりTCが起こすイノベーション

講演概要

使用説明情報が多様化し適用分野が広がるなか、テクニカルコミュニケーターは多面的なTC技術を身に付けてきました。さらに必要とされる技術的知識やスキルも大きく変わりつつあります。
このように急速に変化し続け、ますます複雑となる社会で、現在あらゆる分野においてイノベーションが求められています。イノベーションは価値の創造です。このイノベーションを起こす実践手段として、昨今「デザイン・シンキング(デザイン思考)」に注目が集まっています。
本講演では、日本でいちはやくデザイン・シンキングの実践を続けてこられた、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 奥出直人教授に登壇いただきます。
デザイン・シンキングの成り立ちと手法の紹介、デザイン・シンキングを活かしどのようにイノベーションを起こしていくかを解説いただきます。
デザイン・シンキングは、ただのアイデア抽出の技法ではなく、実際のモノをつくり出すことです。テクニカルコミュニケーションの切り口から、デザイン・シンキングによりTCが起こすことのできるイノベーションとその可能性について語っていただきます。



基調講演【京都開催】



橋本 隆志氏
株式会社八代目儀兵衛
代表取締役社長

■プロフィール
同志社大学商学部卒。五つ星お米マイスター。食育授業で「お米には味がない」と口にする子供たちにショックを受け、お米の甘さとお米文化を伝えるために株式会社八代目儀兵衛を創業。自ら考案したお米ギフト「十二単満開」は数々の賞を受賞。お米分野の第一人者として、TV・講演会などへの出演多数。

▲日英同時通訳あり▲

テーマ

 お米の価値観を変えるイノベーションとは?

講演概要

現代ではイノベーションの必要性が声高に謳われていますが、イノベーションには何か特別な発想が必要なわけではありません。消費者の心理に対しての深い洞察と共感と、自分たちの強みを加えることでイノベーションが生まれてきます。同時に、情報過多の現代社会においては、いかに消費者に製品の良さを分かりやすく伝えるかが重要となってきています。それは単なる情報の整理だけでなく、こちらから体験を誘導することが非常に重要になっています。私たちマニュアル制作においても、製品の機能が増大するなかでいかに製品の良さを伝えるかが重要となってきています。
本講演では、お米をどのようにしてプロデュースし、イノベーションを起こしていったのか、「町のお米屋さん」からスピンアウトし、お米のトータルプロデュース会社へと成長した同社の軌跡を中心にお話ししていただきます。