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2012年5月から社内イントラネットをとおしてデータを共有することで、双方向でのコミュニケーションを実現したマニュアル制作の新たな基幹システム「Smart」の運用を開始した。従来マニュアル制作は、技術者が作成した原稿に対して、品証、マニュアル部門などの開発関係者が紙やPDFで査読し、その結果を反映させる作業を何度も繰り返して完成させていた。設計変更に伴う微修正にもやり取りが発生し、時間と経費の無駄が生じていた。これらの問題を解決したのがSmartである。今後、マニュアル制作システムの導入を検討しているメーカーの方々を対象に、システム導入の経緯、システム導入時のポイント、成果などを振り返り、紹介する。 |