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TCシンポジウム2013プログラム詳細

特別セッション【東京開催】

タイトル

特01 英文ライティングのセンスと基礎体力を身につける
英文リソースの活用―無駄な回り道をしないために
特02 はじめての動画マニュアル
一から始めるシナリオライティング
特03 フレームワークで業務マニュアルを楽に作ろう
特04 あなたの話は、なぜ伝わらないのか。
話し方の技術習得の前に大切なこと
特05 ソーシャルメディアでの文章の書き方をトリセツに活かそう!
トリセツで"いいね!"を増やすために
特06 もっと能力を伸ばせる脳番地トレーニング
脳を鍛えてTCスキルを磨く

詳細

特01 英文ライティングのセンスと基礎体力を身につける
英文リソースの活用―無駄な回り道をしないために
内容

■講義の趣旨
英文ライティング力をつけるために、数多くある英文ライティング関連書籍の中からどれをどのように使えばいいのか。運悪くすると、受験参考図書であったり、過去に購入したものと同じような内容であったり、あまりライティングに関係ないものであったりする。また、逆に関係なさそうに見えたものが、非常に参考になったりすることもある。最近では、ウェブ上にも英文リソースがあふれている。しかし、これもまたどれをどのように使えばよいのか。いずれにしても、無駄な回り道はしないほうがよい。
このセミナーでは、英文ライティングのセンスと基礎体力を身につけるための推奨書籍やウェブ上の有用なリソースを紹介し、それを日常のライティングに実践的に役立てられるようにする。

■講義のポイント
・ ライティングとその周辺技術に役立つ書籍を紹介する
・ 代表的なライティングガイドブックの内容を確認する
・ ガイドブックの内容を実例(設問形式)で考えてみる
・ トピックライティングやレイアウトなど周辺技術を含めて基礎体力をつける
・ 英文ライティングに役立つウェブリソースを確認し、その活用法を考える

■講義の流れ
1. 参考になる書籍を具体的に紹介する
2. 代表的なガイドブックの内容を確認する(一部に設問形式をとる)
3. 基礎体力をつけるための周辺技術を理解する
4. 役立つウェブリソースを、種類ごと、機能ごとに検討する

講師 中村 哲三 (株) エレクトロスイスジャパン
■プロフィール
(株)エレクトロスイスジャパン テクニカルコミュニケーター兼消費生活アドバイザー。日本におけるTC活動の中核的存在であるテクニカルコミュニケーター協会で、英文ライティングのセミナーやパネルディスカッションなどを企画。著書に「英文テクニカルライティング70の鉄則」(日経BP社刊)がある。
企画担当者 長久保 律子 (株) 富士通ラーニングメディア
形式 講義、ワークショップ
定員 50名

特02 はじめての動画マニュアル
一から始めるシナリオライティング
内容

■講義の趣旨
YouTubeやUstreamの普及により、オンライン上で動画の活用が進む中、マニュアルにおいても多くの動画マニュアル制作ツールが世に出てきている。従来の紙ベースのマニュアル構成とは異なった、動画の特性や制作上の注意点/ポイント、シナリオライティングの技法を解説することで、よりユーザーの理解を促進する動画マニュアルの制作方法を身につける。

■講義のポイント
・ 動画マニュアルの作成フロー
・ 動画マニュアルと紙マニュアルの違い
・ シナリオライティング(操作シミュレーション、導入/概念説明のシナリオ、操作手順)
・ 見せ方のコツ(絵コンテから動画作成まで)

■講義の流れ
1. 動画マニュアルのシナリオパターン紹介
2. シナリオライティングのコツ
3. 良いシナリオと悪いシナリオの違い
4. デモ・映像・音声の注意点
5. 演出方法を考えよう(ワークショップ)


講師 林 孝之 (株) ヒューマンサイエンス
■プロフィール
開発部 ラーニング制作グループ 1996年、株式会社ヒューマンサイエンス入社。HTML・SGML・XMLによるマニュアルの電子化業務に携わる。2001年からeラーニング教材の制作を担当し、教材の企画・執筆・撮影・編集等の全制作工程に携わる。eラーニング教材制作者を対象とした、Flashセミナーの講師を行なう。

安岡 仁之 (株) ヒューマンサイエンス
■プロフィール
開発部 ドキュメント企画グループ 企業内システムの操作マニュアル・業務マニュアル・各種取扱説明書・製品活用ガイド・教育教材の制作に携わる。各種製品マニュアルやヘルプの制作プロジェクトに従事。テクニカルライティング歴15年。 2008年からは、大手FA機器メーカーの製品マニュアルの開発部署向けに、専任講師を継続的に担当。マニュアル評価や、大手メーカーのマニュアル制作コンサルタントとしても活躍中。「分かりやすい取扱説明書・マニュアルの作り方と制作コストの削減ノウハウ 」「多言語展開に役立つ文章作成のテクニック」などをテーマに、外部セミナーの講師実績あり。
企画担当者 川原 未央 グレイステクノロジー(株)
和田 育典 (株) リコー   
形式 講義、ワークショップ
定員 50名

特03 フレームワークで業務マニュアルを楽に作ろう
内容

■講義の趣旨
業務のマニュアル化は、業務マニュアルを業として受注する会社だけでなく、ほとんどの会社で必要となる作業である。また、そのマニュアル化は業務改善と一緒に行われることが多い。業務分析フレームワークを使うことで、業務のスリム化とマニュアル制作の効率上昇を同時に実現する。講師には、「日経コンピュータ」の連載「実践!ビジネスアナリシス」が好評だった、渡辺和宣氏を迎える。

■講義のポイント
・ 業務分析によって課題を解決した「見える化」が真の「見える化」
・ 戦略を業務プロセスにMECEに構造化するには、フレームワークが必要
・ 業務分析ではプロセス、ルール、モノと情報を一緒に「見える化」する
・ 暗黙知を顕在化、ルール共有するためには、的確なインタビューと整理が必要
・ 業務プロセスやルールは、使いながら分割・段階的に向上させ、業務マニュアル修正を同期する

■講義の流れ
1. プロセス志向の重要性
2. 業務分析のためのフレームワーク GUTSY-4の紹介・概説
3. フレームワークによる戦略の構造化と業務分析の進め方
4. 業務分析による設計結果を業務マニュアルへ変換する方法
5. 事例紹介:中小製造業で業務分析による新たな業務プロセスやルールをIT化、日々、画面上でこれらを参照しながら仕事を進めている例
6. 質疑応答


講師 講義:渡辺 和宣 (株)プロセスデザインエンジニアリング
■プロフィール
バリューチェーンプロセス協議会 戦略をプロセスとITに落し込む階層的方法論とプロセス参照モデルを開発。プロセス改革、業務分析、プロセス標準化やIT要求定義などをコンサルティング。プロセスデザインエンジニアリング社長。kwatanabe@process-design-eng.com

事例紹介:今野 三千代  (株)今野製作所
■プロフィール
1995年今野製作所に入社。CAD図面整備・営業事務・調達・経理・総務などの業務に従事。2010年業務カイゼン『特注品プロセスPJ』に参加、2012年第Ⅱ期『返品プロセスPJ』ではリーダーを務める。
企画担当者 森山 武 (株) リコークリエイティブサービス
形式 講義
定員 50名

特04 あなたの話は、なぜ伝わらないのか。
~話し方の技術習得の前に大切なこと~
内容

■講義の趣旨
「トップセールスマンの話し方を完全コピーしているのに、営業成績が上がらない」、「話し方のテクニックを学んだのに、うまく伝わらない」という相談をしばしば受ける。さらに、そもそも「自分の声は良くない」「滑舌が悪い」ため、人前で話すのが苦手、という悩みも寄せられる。
発声・滑舌の悩みは、楽器としての身体をきちんと使えば、ある程度まで解消される。しかし、だからと言って、レッスンではなく、日常の「現場」で、即活かせるかどうかは別の問題である。
本来、前述した悩みは、単にテクニックを学べば解決できるものではないと考える。
それは、今でこそ、NEWS ZERO などのTV 番組、TVCM や映画予告などのナレーター、舞台役者、司会など「表現」を生業にしているが、30 才で脱サラするまでは、自分の声が嫌いで、人前で話すことなどままならなかった私自身の実体験に基づくものである。
なぜ話すのか。何を話したいのか。どんな結果・未来を生み出したいのか。ということを大切にしていかなければ、本質的な解決は生まれない。

■講義のポイント
誰にも実践できる「伝わる話しことば」のポイントを、ワークを交えてお伝えする。

■講義の流れ
1. なぜ想いが伝わらないのかを、テクニック以前に大切な、基本的な考え方をお伝えする講義
2. ワークショップ


講師 渡辺 克己 ナレーター・俳優
■プロフィール
東京都生まれ 48 才
日本演出者協会会員、日本俳優連合組合員、ITI国際演劇センター会員
神奈川県社団法人職員を経て、30才で脱サラし、ナレーター・俳優に。
以来、日本テレビNEWS ZERO、NHK、テレビ東京、フジテレビ、テレビ朝日、National Geographic Channel等TV番組のナレーション。
また、Volkswagen、キリン午後の紅茶、toto、トヨタホーム、東京ガス等のTVCMのナレーションや、アップル、マイクロソフト、リコー、シスコシステムズ、NTT、等の展示会MC、日本赤十字社をはじめとする様々な記者発表の司会を務める。
そのほか「いきいきとした話しことば」「五感を活かしたプレゼン」などのテーマで、コミュニケーション、プレゼンの講座、ワークショップや講演を、中学、高校、大学、企業、団体、地方自治体、国等で行っている。
企画担当者 牧田 克彦  (株) リコー
形式 講義、ワークショップ
定員 50名

特05 ソーシャルメディアでの文章の書き方をトリセツに活かそう!
~トリセツで"いいね!"を増やすために~
内容

■講義の趣旨
トリセツが紙から電子へと移行しつつある今日このごろ、双方向のコミュニケーションツールである「ソーシャルメディア」の台頭により、メーカーが書く文章にも変化が求められている。ソーシャルメディア上の文章で大切なのは「相手目線」と「エンターテインメント性」だ。ユーザーを満足させ、なおかつ喜ばせることで、メーカーのエバンジェリスト(熱烈な支持者)がどんどん増えていく。交流上手なライターが増えることで「ユーザーの口コミ発生」→「メーカーのイメージアップ」がもたらされる。本セッションでは、ユーザーから「いいね!」と笑顔をもらえる文章について、その重要ポイントを惜しみなくお伝えする。

■講義のポイント
・ トリセツ文章とソーシャルメディア文章の大きな違い
・ ソーシャルメディアで「いいね!」がもらえる文章とは?
・ ソーシャルメディア文章に求められる「許容力」と「伝える力」の磨き方
・ ソーシャルメディアでエバンジェリスト(熱烈な支持者)を育てよう!
・ 従来の文章は「伝える」。これからの文章は「伝える+喜ばせる」!
・ 【ピンチはチャンス!】炎上を防ぐクレーム対応ライティング

■講義の流れ
ソーシャルメディアの特性を把握していただいたうえで、実践的なワークを交えながら、メーカーが書くべき文章の書き方についてレクチャーする。ユーザーの視点を磨くために、メーカー&ユーザーに分かれて、ゲーム感覚のディスカッションも取り入れる。


講師

山口 拓朗 伝える力【話す・書く】研究所 山口拓朗ライティング塾
■プロフィール
伝える力【話す・書く】研究所主宰/山口拓朗ライティング塾塾長。取材・執筆のほか、研修、セミナー等で、ビジネス力を高める「文章力」と「会話力」のノウハウをお伝えしている。著書にベストセラーの電子書籍『ダメな文章を達人の文章にする31の方法』ほか多数。

山口 朋子 (株)アップリンクス
■プロフィール
株式会社アップリンクス代表取締役/女性のためのネットスキルアップ塾「彩塾」代表。ビジネスで自己実現を目指す女性に「インターネットを使って好きな分野で起業するノウハウ」を伝えている。著書に『普通の主婦がネットで4900万円稼ぐ方法』がある。

企画担当者 牧田 克彦 (株) リコー
形式 講義、ワークショップ
定員 50名

特06 もっと能力を伸ばせる脳番地トレーニング
~脳を鍛えてTCスキルを磨く~
内容

■講義の趣旨
今日、脳科学の進歩で人の脳の機能・働きが解明されつつある。このセッションでは、加藤医学博士に「脳番地」と脳番地を伸ばすトレーニングについて解説していただく。自分の脳を知ることで得意なこと、苦手なことの理由が分かり、得意な所を更に強化したり、弱点を克服することができる。そのための方法を学び、企画力・構成力・テクニカルライティングのスキルアップを図る場とする。

■講義のポイント
思考や判断に関係する「思考系脳番地」、話したり伝えることに関係する「伝達系脳番地」など、8つの脳番地系について解説しながら、脳番地トレーニングする方法を講義。脳番地は、おとなになっても成長させることができるので、その訓練方法も伝授していただき、マニュアル制作者として、得意分野の向上と不得意分野の克服を目指してもらう。

■講義の流れ
1. 脳番地についての解説
2. 映像を使った事例を交えて脳個性について学ぶ
3. 脳番地トレーニングを実施しながら8つの脳番地に関わる能力について体験
4. 自分の不得意な脳番地と不得意な脳番地を知る
5. 得意な脳番地の強化方法、不得意な脳番地の克服法のトレーニングについて


講師 加藤 俊徳 (株)脳の学校
■プロフィール
発達脳科学、脳機能生理学、脳画像MRI、脳機能計測の専門家。小児科専門医。医学博士。「株式会社脳の学校」の創業者兼代表。
企画担当者 木村 喜久男 (株) 石田大成社
形式 講義、脳番地トレーニング
定員 50名

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