■講義の趣旨
トリセツが紙から電子へと移行しつつある今日このごろ、双方向のコミュニケーションツールである「ソーシャルメディア」の台頭により、メーカーが書く文章にも変化が求められている。ソーシャルメディア上の文章で大切なのは「相手目線」と「エンターテインメント性」だ。ユーザーを満足させ、なおかつ喜ばせることで、メーカーのエバンジェリスト(熱烈な支持者)がどんどん増えていく。交流上手なライターが増えることで「ユーザーの口コミ発生」→「メーカーのイメージアップ」がもたらされる。本セッションでは、ユーザーから「いいね!」と笑顔をもらえる文章について、その重要ポイントを惜しみなくお伝えする。
■講義のポイント
・ トリセツ文章とソーシャルメディア文章の大きな違い
・ ソーシャルメディアで「いいね!」がもらえる文章とは?
・ ソーシャルメディア文章に求められる「許容力」と「伝える力」の磨き方
・ ソーシャルメディアでエバンジェリスト(熱烈な支持者)を育てよう!
・ 従来の文章は「伝える」。これからの文章は「伝える+喜ばせる」!
・ 【ピンチはチャンス!】炎上を防ぐクレーム対応ライティング
■講義の流れ
ソーシャルメディアの特性を把握していただいたうえで、実践的なワークを交えながら、メーカーが書くべき文章の書き方についてレクチャーする。ユーザーの視点を磨くために、メーカー&ユーザーに分かれて、ゲーム感覚のディスカッションも取り入れる。
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