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TCシンポジウム2013プログラム詳細

特別セッション【京都開催】

タイトル

特01 DTP原稿はマイクロソフトのWord入稿
特02 テクニカルライターのための言葉の理論
特03 英文ライティングのセンスと基礎体力を身につける
英文リソースの活用―無駄な回り道をしないために
特04 あなたの話は、なぜ伝わらないのか。
話し方の技術習得の前に大切なこと

詳細

特01 DTP原稿はマイクロソフトのWord入稿
内容

■講義の趣旨
Word入稿は、原稿レイアウトが入り組んでいたり、写真を多用したデザイン性の高いモノなど、苦労していませんか。レイアウト崩れ、色の違い(濃い、薄い)、写真ボケ(解像度不足の問題)などの可能性もあり、制作のやり直しや印刷におけるリスクも高い。しかしながら、そんな問題点を理解して「誰のパソコンでも入っているWord」を使用することで、情報を共有・協業しながら、社員で原稿作りを行いたい企業ニーズも高まってきている。また、今から制作予算ゼロからマニュアル作りをスタートする企業向の提案が出来るように、ポイントをまとめ、わかりやすく紹介する。

■講義のポイント
・制作時の注意点、イラスト作成時・素材活用時のポイント
・効率的に協業するためのポイント(紙面レイアウト、日程管理)
・テンプレート活用のススメ
・印刷時の注意点(塗り足し処理、CMYK変換など基本的な印刷の基礎知識)
など、印刷の専門家からの観点で、社内で作成する場合のポイント全般を紹介。

■講義の流れ
1. 良い事例紹介や印刷時の不具合事例を用いて、注意点などを説明する
2. マニュアル作りの原稿作成時のポイントを紹介する
(文章や段落の考え方、イラスト作成時のポイントなど)
3. 運用時の素材の管理方法、Word原稿の作り方、PDFの設定など
4. 最後に紙マニュアルだけでなく、Webマニュアルにも対応する方法など


講師 佐々木 一紘 デジタル総研(株)

■プロフィール
IT事業部開発課を経て、現在、DTP課リーダー。
開発課時代は、WEBソリューション提案や自動組版システム開発を手掛けており、現在では1000ページを超えるカタログのディレクション業務はもちろん、派生業務としてHTML5を用いたWEBアプリの提案など印刷からWEBまでプログラムを活用した制作をマネージメントしている。
特に、お客様や協力会社様とのレベニューシェアを探求している。
企画担当者 岡本 浩 (有)ユーザーフレンドリー
形式 講義
定員 30名

特02 テクニカルライターのための言葉の理論
内容

■講義の趣旨
テクニカルライターは言葉のプロである。しかし、そのプロとしての実力と経験は、理論に支えられて初めて本物になる。たとえば、顧客や社内の他部署から言葉についての質問を受けたとき、プロとして説得力のある答えを出さなければならない。バスや長距離トラックのドライバーが、自動車工学の最新知識を知らなくとも、エンジンの構造について無知であるわけにはいかないのと同様に、テクニカルライターは、最低限の言葉の理論を知っておく必要がある。このセッションでは、いわば言葉を運転するプロであるテクニカルライターに求められる言語理論について、具体例を出しながら講義する。

■講義のポイント
言葉に関する理論が、テクニカルライティングとどのように関連するか、様々な具体例を挙げて議論しながら講義を進めます。講義を受けるというよりは、一緒に考えることで、言語に対する知識と柔軟な姿勢を養ってください。

■講義の流れ
1. 言語とは何か
2. 文字について
3. 語彙について
4. 文法について
5. 文体について
6. 次のステップへ


講師 森口 稔 京都外国語大学

■プロフィール
米国Southern College of Technology修士課程でTCを専攻。大阪府立大学日本語学研究室博士課程単位取得満期退学。TC関連に加え、語学教師、機械翻訳システム出力評価、国語辞典および和英辞典の執筆などを経験。現在、TC協会評議員、TC学術研究会代表、TWの会企画運営委員、日本コミュニケーション学会関西支部長を務める。著書に、『テクニカルコミュニケーションへの招待』『日本語を書くトレーニング』など。
企画担当者 武藤 ともえ ダイキン福祉サービス(株)
形式 講義、ディスカッション
定員 30名

特03 英文ライティングのセンスと基礎体力を身につける
英文リソースの活用―無駄な回り道をしないために
内容

■講義の趣旨
英文ライティング力をつけるために、数多くある英文ライティング関連書籍の中からどれをどのように使えばいいのか。運悪くすると、受験参考図書であったり、過去に購入したものと同じような内容であったり、あまりライティングに関係ないものであったりする。また、逆に関係なさそうに見えたものが、非常に参考になったりすることもある。最近では、ウェブ上にも英文リソースがあふれている。しかし、これもまたどれをどのように使えばよいのか。いずれにしても、無駄な回り道はしないほうがよい。
このセミナーでは、英文ライティングのセンスと基礎体力を身につけるための推奨書籍やウェブ上の有用なリソースを紹介し、それを日常のライティングに実践的に役立てられるようにする。

■講義のポイント
・ ライティングとその周辺技術に役立つ書籍を紹介する
・ 代表的なライティングガイドブックの内容を確認する
・ ガイドブックの内容を実例(設問形式)で考えてみる
・ トピックライティングやレイアウトなど周辺技術を含めて基礎体力をつける
・ 英文ライティングに役立つウェブリソースを確認し、その活用法を考える

■講義の流れ
・ 参考になる書籍を具体的に紹介する
・ 代表的なガイドブックの内容を確認する(一部に設問形式をとる)
・ 基礎体力をつけるための周辺技術を理解する
・ 役立つウェブリソースを、種類ごと、機能ごとに検討する


講師 中村 哲三 (株)エレクトロスイスジャパン

■プロフィール
(株)エレクトロスイスジャパン テクニカルコミュニケーター兼消費生活アドバイザー。日本におけるTC活動の中核的存在であるテクニカルコミュニケーター協会で、英文ライティングのセミナーやパネルディスカッションなどを企画。著書に「英文テクニカルライティング70の鉄則」(日経BP社刊)がある。
企画担当者 大友 良孝 アベイズム(株)
形式 講義、ワークショップ
定員 30名

特04 あなたの話は、なぜ伝わらないのか。
話し方の技術習得の前に大切なこと
内容

■講義の趣旨
「トップセールスマンの話し方を完全コピーしているのに、営業成績が上がらない」、「話し方のテクニックを学んだのに、うまく伝わらない」という相談をしばしば受ける。さらに、そもそも「自分の声は良くない」「滑舌が悪い」ため、人前で話すのが苦手、という悩みも寄せられる。
発声・滑舌の悩みは、楽器としての身体をきちんと使えば、ある程度まで解消される。しかし、だからと言って、レッスンではなく、日常の「現場」で、即活かせるかどうかは別の問題である。
本来、前述した悩みは、単にテクニックを学べば解決できるものではないと考える。
それは、今でこそ、NEWS ZERO などのTV 番組、TVCM や映画予告などのナレーター、舞台役者、司会など「表現」を生業にしているが、30 才で脱サラするまでは、自分の声が嫌いで、人前で話すことなどままならなかった私自身の実体験に基づくものである。
なぜ話すのか。何を話したいのか。どんな結果・未来を生み出したいのか。ということを大切にしていかなければ、本質的な解決は生まれない。

■講義のポイント
誰にも実践できる「伝わる話しことば」のポイントを、ワークを交えてお伝えする。

■講義の流れ
1. なぜ想いが伝わらないのかを、テクニック以前に大切な、基本的な考え方をお伝えする講義
2. ワークショップ


講師 渡辺 克己 ナレーター・俳優

■プロフィール
東京都生まれ 48 才
日本演出者協会会員、日本俳優連合組合員、ITI国際演劇センター会員
神奈川県社団法人職員を経て、30才で脱サラし、ナレーター・俳優に。
以来、日本テレビNEWS ZERO、NHK、テレビ東京、フジテレビ、テレビ朝日、National Geographic Channel等TV番組のナレーション。
また、Volkswagen、キリン午後の紅茶、toto、トヨタホーム、東京ガス等のTVCMのナレーションや、アップル、マイクロソフト、リコー、シスコシステムズ、NTT、等の展示会MC、日本赤十字社をはじめとする様々な記者発表の司会を務める。
そのほか「いきいきとした話しことば」「五感を活かしたプレゼン」などのテーマで、コミュニケーション、プレゼンの講座、ワークショップや講演を、中学、高校、大学、企業、団体、地方自治体、国等で行っている。
企画担当者 石井 満 (株)シーエフメディアジャパン
形式 講義、ワークショップ
定員 30名

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