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TCシンポジウム2013プログラム詳細

パネルディスカッション【東京開催】

タイトル

パ01 Webからの使用説明
「Webマニュアル」のこれから
パ02 取説イラストに3Dができること
パ03 キュレーションをTCに活かして顧客価値を高めよう!
パ04 ゲーム仕立てのマニュアルを作ってみた!
ゲーミフィケーションの実践と可能性
パ05 揺れる心に寄り添うマニュアル
パ06 機械翻訳は明日のビジネスシーンを大きく変えるか
The time to change our mindset
パ07 TCカフェ2013
TCでビジネスを動かそう
パ08 テクニカルライティング力を身につける
SNS時代に通用するスキルはこれだ
パ09 TC誤訳バスターズ
聴講者参加型英文プルーフィング
パ10 知りたいことがそこにある
パ11 「感動をTCはユーザーに伝えられているか?」
活用促進するためにTCは何をするべきか? 高品位音源を題材にして
パ12 電子書籍のテクノロジーを使用説明に応用しよう

詳細

パ01 Web配信のススメ
Webマニュアルのこれから
内容

■ディスカッションの趣旨
使用説明のWeb配信を取り巻く状況は、システムの面においても、コンテンツの面においても、変化している。
Webマーケティングの分野では、よりユーザーのニーズを吸い上げ、情報提供の入り口を増やすためのアプローチが急増している。また、マニュアルという枠組みを捨て、Webという媒体を通じて、企業広告やカスタマーサポートなどど連動させることも可能だ。一方で、昨年来相次ぐIEC 82079-1を代表とする各種国際標準の制定により、製品の使用説明のWeb配信に一定の条件が課された。
Web活用の最新動向、改訂が相次いでいる国際標準や国際規格に則り、Webマニュアルの発展の可能性と実現のための条件を具体的に議論する。

■ディスカッションのポイント
・ 最新IT技術やWebマーケティングの視点でみた使用説明のWeb配信の発展
・ 国際標準や国際規格に基づくリスクマネジメントの必要性
・ 使用説明のWeb配信のこれまでとこれから
・ 使用説明のWeb配信の方法、形式、管理システムのあるべき姿

■ディスカッションの流れ
1. 一般論:Web配信をとりまく技術や活用の変化と動向
2. 使用説明:IEC 82079-1を代表とする各種国際標準、国際規格が要求する条件
3. 使用説明を巡るWeb配信のこれまでの取り組み
4. これからのWeb配信のための使用説明の情報アーキテクチャ、システム像


コーディネーター 徳田 直樹 (株)パセイジ
パネリスト 黒田 聡 (株)情報システムエンジニアリング
山形 秀明 (株)リコー
若林 夏樹 日本オラクル(株)
企画担当者 川原 未央 グレイステクノロジー(株)

パ02 取説イラストに3Dができること
内容

■ディスカッションの趣旨
ドロー系ソフト(Illustratorなど)で作られたイラストは、デフォルメした表現などができ、読み手にとって分かりやすいと言われている。
3D CADデータからマニュアルイラストを作成するケースが増えてきているが、3D CADデータから作られたイラストと、ドロー系ソフトで作られた取説イラストとでは、その表現スタイルにまだまだ開きがある。3D CADデータから作るイラストをどこまでドロー系ソフトで作られたイラストに近づけることができるのかを探る。

■ディスカッションのポイント
・ 3D CADデータから作ったイラストとドロー系ソフトで作ったイラストの違い
・ ドロー系ソフトで作ったイラストに表現、タッチを近づけることは可能か
・ 表現、タッチを近づけられない場合の理由は何か
・ 表現、タッチを近づけるための今後の課題は何か

■ディスカッションの流れ
1. テクニカルイラスト制作のポイント
2. 3D CADから生成できるイラストの現状把握
3. 表現上のギャップの把握
4. 3D CADから生成されるイラストがドロー系ソフトに近づくには
5. 現状の3D CADでできることと、開発を伴う技術課題の把握


コーディネーター 木村 幸男 アベイズム(株)
パネリスト 川内 カツシ (株)テクノアート
久保 拓也 (株)情報システムエンジニアリング
鳥谷 浩志 ラティス・テクノロジー(株)
企画担当者 今井 明 (株)リコー
橋本 仁 アベイズム(株) 

パ03 キュレーションをTCに活かして顧客価値を高めよう!
内容

■ディスカッションの趣旨
私たちが取り扱う情報の量は、この数年で爆発的に増えており、これからも増加し続けると誰もが予測している。過多ともいえる大量の情報の中からユーザーが必要とするものへ辿り着くため、あるいはユーザーを誘導するための技術として「キュレーション」が着目されている。また、キュレーションを活かした新たなビジネスへの期待もある。
しかし、テクニカルコミュニケーターは具体的にどのような行動を起こすべきか。このパネルディスカッションでは、お客様に対して製品取り扱い情報を含む様々な情報配信を行っている企業担当者と他業種事例にも詳しいジャーナリストとが、現場での実践や課題について語り合い、キュレーションを活用してTCが新たなビジネス提案に貢献できるかの可能性を考える。

■ディスカッションのポイント
・ キュレーションは現在のビジネス全般に影響を与えている
・ キュレーションを活かしてテクニカルコミュニケーターができること
・ キュレーションとビジネス機会のヒントを探す

■ディスカッションの流れ
1. キュレーションはビジネスやそのマーケティングをどう変えているか
2. TCにおけるキュレーション活用の事例
3. TCがキュレーションをさらに活用するためには
4. TCが新たなビジネス価値を生み出すにはどういうことがありえるか
5. 会場参加者を含めたディスカッション


コーディネーター 高橋 慈子 (株)ハーティネス
パネリスト 佐々木 俊尚 作家・ジャーナリスト
鋤野 英俊 ダイキン福祉サービス(株)
清水 義孝 (株)クレステック
企画担当者 森山 武 リコークリエイティブサービス(株) 

パ04 ゲーム仕立てのマニュアルを作ってみた!
~ゲーミフィケーションの実践と可能性~
内容

■ディスカッションの趣旨
「ゲーミフィケーション」は、最近注目を集めているマーケティング手法であり、多くの企業・団体が様々な課題解決やコミュニケーション、教育などに取り入れて、成果を上げている。
また、人々を夢中にさせるゲームには「ゲームニクス」という方法論があるが、これには「テクニカルコミュニケーション」の方法論と共通するものがある。
そこで、TCにゲームニクス、ゲーミフィケーションを取り入れることで、ユーザーが思わず夢中になるように導くマニュアルが作れないかを議論し、その可能性を探る。

■ディスカッションのポイント
・ ゲームニクスとゲーミフィケーションとテクニカルコミュニケーション
・ 「思わず夢中にさせる」しくみと「はまるきっかけ」の仕込み方
・ マニュアルにおけるレベルデザイン
・ ユーザーの挑戦意欲を刺激するテクニック
・ 「使いかたを夢中でおぼえる」、「夢中で使うように導く」マニュアルは作れるか

■ディスカッションの流れ
事前に作っておいたゲーム仕立てのマニュアルをネタに、様々な角度から議論する。
1. ゲームニクスとTC、何が違う?どこがイケてない?
2. 固い頭を解きほぐす発想の転換、発想の引き出し方
3. ゲーム仕立てのマニュアルは成り立つか、どう活用できるか
4. ゲーミフィケーションでマニュアルはどう変わる?


コーディネーター 平湯 あつし  (株)カイ
パネリスト 小川 啓介  (株)リコー
サイトウ・アキヒロ  立命館大学
原田 康徳  NTTコミュニケーション科学基礎研究所
企画担当者 三波 千穂美  筑波大学
関 和佳代  (株)パセイジ
牧田 克彦  (株)リコー

パ05 揺れる心に寄り添うマニュアル
内容

■ディスカッションの趣旨
心が動揺していても見て内容がすぐわかる、即、次の行動に移せるドキュメント。使用している製品がトラブルに見舞われたときに見なければならないマニュアルも同様であってほしい。そんなトラブル対応のマニュアルのあるべき姿とはどのようなものなのか、心理的な視点を踏まえながら緊急時の対応マニュアルと照らし合わせて議論する。

■ディスカッションのポイント
・ 東日本大震災以来、各方面で、緊急時にどう対処するかを記載したマニュアルづくりが進んでいる。今日、どのような観点でそのマニュアルづくりが進んでいるのか。
・ 心が動揺している状況でも、見て、読んで、確実に行動に移せる表現方法とはどのようなものなのか。その考え方を一般製品マニュアルへどのように転用すればよいのか。

■ディスカッションの流れ
1. 自治体等の緊急対応マニュアルづくり
2. 一般製品のトラブル対応のマニュアルの現状、問題点
3. 確実に行動に移せる表現方法とは
4. 製品マニュアルへの展開の方法、改善案


コーディネーター 高橋 慈子 (株)ハーティネス
パネリスト 泉 裕里子 (株) Jリポート
加藤 俊徳 (株) 脳の学校
今野 茂雄 NPO法人 日本防災環境
企画担当者 今井 明 (株) リコー
秀澤 茂 (株) 富士通ラーニングメディア
企画協力 NPO法人 日本防災環境

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パ06 機械翻訳は明日のビジネスシーンを大きく変えるか
The time to change our mindset
内容

■ディスカッションの趣旨
機械翻訳(MT)を翻訳に利用したい→品質がよくない→したがって却下。これが、MTに対する一般的な評価である。しかし、MTによる技術革新は、近い将来、私たちの認識をはるかに超えたものを提供してくれることになる。
翻訳と言えば常にB2C(会社→エンドユーザー)でのプッシュ式のサービスを思い浮かべるが、MTを取り入れることで、B2B(会社/社内ユーザー→会社/社内ユーザー)での(必要なものを必要な時にという)プル式のリアルタイム情報共有やサービスが可能になる。また、MTにより、電子化された社内ドキュメント資産や、日本語の数十倍にも及ぶウェブ上の英語データが活用できることになる。実際に、MTデータをドキュメントインフラの整備など企業活動に利用し始めている会社もある。今、翻訳の概念が大きく変わろうとしている。
このセッションでは、大手自動車メーカーやマイクロソフト社での先進的なMT活用の事例を紹介しながら、MTがどのようにビジネスを変えていくかを討議する。

* TAUS:Translation Automation User Society オランダに拠点を持つMTの国際的推進団体
** 第2のデジタルディバイド:PCにアクセスできるかどうかが第1のデジタルディバイド。今後、ウェブ上の膨大な英文データを活用できるかどうかで大きな差が出てくる。MTはそれを解決するためのキーになる

■ディスカッションのポイント
・ TAUS*の考え方から読み解く翻訳の未来
・ MTはなにに使えるか?既存の概念にとらわれていないか?
・ MTは第2のデジタルディバイド**を解決するためのキーになるか?
・ これからの翻訳はどう変わるか?
・ オープンまたはクローズ? 翻訳メモリーは自社だけの資産か?

■ディスカッションの流れ
1. TAUSによる未来予測
2. MTの活用事例紹介 こんなところにもMTが
3. MTデータを活用できるグループとできないグループ 進む2極化
4. MTを利用するための考え方やヒント
5. これからの翻訳はどう変わるか


コーディネーター 中村 哲三 (株)エレクトロスイスジャパン
パネリスト 阿部 泰之 ㈱石田大成社
武田 久美子 日本マイクロソフト(株) 
Tiene Vertriest  Yamagata Europe NV
企画担当者 深井 徳朗 アヴァシス(株)
森口 功造 (株)川村インターナショナル

パ07 TCカフェ2013
TCでビジネスを動かそう
内容

■ディスカッションの趣旨
めまぐるしく変わる社会情勢の中で、企業の組織や事業が複雑化し、「伝わる」「人を動かす」コミュニケーションスキルがあらゆる場面で求められてきている。今こそ「情報を整理して、わかりやすく伝える」TCの出番。活用の場を広げないなんてもったいない!
そこで、オーディエンス参加型セッションのTCカフェ2013では、TCの価値を見つめ直し、新たな利益を生み出す、ビジネスを動かすためのアイディアを語り合いたい。

■ディスカッションのポイント
・ TCを使用説明以外に活かしていますか?
・ TCって、ぶっちゃけ売りになるの?
・ 次の一手って、どこにある?
・ 「伝える」から「伝わる」「動かす」へ
・ ビジネスの最前線に打って出よう

■ディスカッションの流れ
本セッションは、いわゆるパネルディスカッションの形はとらず、パネリストと会場の皆さまとのオープンな語らいで進行する。ここ数年、わがTC業界も不況の波にのまれ、コストダウン続きでいささか疲弊気味。展開は予測不能だが、TC業界の景気回復、新たなビジネスチャンスをつかむために、知恵を出し合おう。


コーディネーター 下拂 伸一 アベイズム(株)
パネリスト 澤木 務 ソニー(株)
島田 英昭 信州大学
山中 浩之 日経BP社
企画担当者 三波 千穂美 筑波大学
関 和佳代 (株)パセイジ

パ08 テクニカルライティング力を身につける
SNS時代に通用するスキルはこれだ
内容

■ディスカッションの趣旨
スマホ、タブレット、クラウド、SNS…新たな局面を迎えた情報化社会。この変化は、テクニカルライターに求められるスキルおよび課題にどのような影響を与えるのだろうか?本パネルでは、テクニカルライターを育てる環境として、ビジネスにおけるライター教育だけでなく、学校教育の現場においてどのような教育がなされているのか?という点にも着目。最近大改訂された義務教育教科書などを調査した結果も取り上げる。テクニカルライターの将来像を巡る議論を通じて、SNS時代に通用するスキルを明らかにしたい。

■ディスカッションのポイント
・ テクニカルライターの役割を再確認する
・ テクニカルライターに必要なスキルと現状の課題
・ ビジネスおよび学校教育における取り組み
・ SNS時代に通用するスキルとは

■ディスカッションの流れ
1. SNS時代のテクニカルライターが求められる役割は何か?
2. SNS時代にテクニカルライターが抱える課題は?
3. テクニカルライティング力向上のための取り組み事例紹介
4. 学校教育における指導内容変化の紹介
5. SNS時代に通用するスキルは?


コーディネーター 黒田 聡 (株)情報システムエンジニアリング
パネリスト 石川 秀明 ヤマハ(株)
高橋 尚子 國學院大學特任教授
徳田 愛 (株)ヒューマンサイエンス
企画担当者 和田 育典 (株)リコー
企画協力 トピック指向取り組み検討WG

主査
黒田 聡
(株)情報システムエンジニアリング
副主査
碓井 直樹
(株)クレステック
メンバー
新井 將未知
(株)JVCケンウッド
荒木 孝充
スバル・インテリジェント・サービス(株)
伊藤 晶子
(株)富士通ラーニングメディア
大西 直美
PFUソフトウエア(株)
金田 龍
グレイステクノロジー(株)
関根 哲也
インフォパース(株)
田中 啓
スバル・インテリジェント・サービス(株)
徳田 愛
(株)ヒューマンサイエンス
中村 堅一
グレイステクノロジー(株)
成田 郁美
(株)リコー
萩野 健一
アヴァシス(株)
長谷川 昭
(株)サン・フレア
宮田 剛
NECデザイン&プロモーション(株)
山崎 光彦
NECデザイン&プロモーション(株)

パ09 TC誤訳バスターズ
聴講者参加型英文プルーフィング
内容

■ディスカッションの趣旨
この英語ちょっと変?という経験はないだろうか?日英翻訳における誤訳事例を中心にパネリストの各観点から、プルーフィングしながら、誤訳の発生する原因、背景を分析し、その対応として注意すべきポイント等を掘り下げていく。このパネルディスカッションのターゲットとしては翻訳者(翻訳者を目指す人)のみならず、企業での翻訳(ローカライズ)コーディネーター、日本語原稿の作成担当者、海外へのメール、電話等英語で情報発信する可能性のある方を対象とする。

■ディスカッションのポイント
翻訳の中で、つい見逃しがち、間違いやすい誤訳事例を中心に3名の分野の違うパネルストの観点からの原因、背景分析、その対策に関するディスカッションを行う。後半は聴講者の方もプルーフィングに参加していただきたい。

■ディスカッションの流れ
1. 今回対象とする誤訳の定義、発生のプロセス一例
2. 各パネリストからの誤訳事例紹介とその原因分析
3. 誤訳を防ぐための対応は?
4. 聴講者参加プルーフィングとまとめ


コーディネーター 百武 正人 東芝テック画像情報システム(株)
パネリスト 菊池 香緒里 東芝半導体サービス&サポート(株)
中村 哲三 (株)エレクトロスイスジャパン
Ralph West ネイティブリライター 
企画担当者 深井 徳朗 アヴァシス(株)
森口 功造 (株)川村インターナショナル

パ10 知りたいことがそこにある
内容

■ディスカッションの趣旨
製品を快適にご使用いただく事を目的としてトリセツやFAQがある。その配信内容について各社は多いに工夫している。一方、FAQに頼らずWebを検索して有効情報を集めるお客様も存在する。さらに、メーカー情報や公的機関からの情報に加え、お客様参加型サイト(SNS)による口コミや実体験を集めた情報もある。
お客様がより有効な情報を得られるために、FAQを市場に提供する側(メーカー)のみが作成するといった概念から、Web環境を活用した変革ができないものか。

■ディスカッションのポイント
・ FAQはどのようなしくみで作られ、お客様に活用いただいているのか。という現状をまずは再確認する
・ お客様同士がコミュニケーションを行っている事例の紹介からメーカー側発信情報だけで顧客満足度を確保できないものか。お客様が求める姿をなんだろう。を考える。
・ 将来的にもお客様参加型コンテンツとの連携というのはありえるのか

■ディスカッションの流れ
1. FAQの取り組みの紹介
2. お客様同士のコミュニケーションツール事例からの有効活用を議論する。
お客様参加型コンテンツとの連携は可能なのか。
3. 課題はなにか? どのような改善策があるか?
4. お客様がより有効に活用いただけるための方向とは?


コーディネーター 深井 徳朗 アヴァシス(株) 
パネリスト 鈴村 賢治 (株) プラスアルファ・コンサルティング
中原 司郎 パナソニックエコソリューションズクリエイツ(株) 
廣川 佳嗣 (株) オウケイウェイヴ
渡辺 修一 EPSON販売(株)
企画担当者 小川 維一 (株) シイエム・シィ 
牧田 克彦 (株) リコー 

パ11 「感動をTCはユーザーに伝えられているか?」
活用促進するためにTCは何をするべきか? 高品位音源を題材にして
内容

■ディスカッションの趣旨
機器の内容だけでなく、「感動をユーザーに120%楽しんでもらうために、TCでできることは何か?」感動体験とテクニカルな使用説明の両立を目指す言葉を探る。また、国際規格(IEC 82079-1)からも使用にかかわる周辺情報/概要等の提供を求められている。
今回は、コンテンツ、機器が整いつつあるハイレゾ音源(機器)を事例として取り上げる。

■ディスカッションのポイント
ハイレゾ音源配信サービスを開拓してこられたe-onkyo様に登壇をお願いし新分野の普及段階で必要となったユーザーサポートや取り組みを紹介いただく。
また、音響機器の変化を見てこられた音響コンサルタントをお招きして現在のAV環境を紹介いただき、これらの内容をベースに使用説明として新分野普及にどう取り組むべきかを議論する。
【ハイレゾ音源(機器)の現状】
CDを超えるハイレゾ音源の配信整備が進み手軽に楽しめる環境が整いつつある。 これらを楽しめる機器も増えている。ハイレゾ音源を十分に活用するためには、その機器の周辺情報(再生Player、PC環境、ドライバー、再生ファイル形式等の知識)が不可欠となっている。この周辺情報提供や活用ノウハウなどをどう提供するかが課題となっている。この感動を体験するための情報をテクニカルライターがどう伝えるにはどうすればよいかを関係者(配信、機器メーカー、録音技術)を交えて議論する。特に、新分野ではユーザー側に基礎知識が無くどう機能概要を説明して理解していただくかが重要になる。

■ディスカッションの流れ
. 音楽環境の変遷を確認
2. 高品位データの感動体験と既存データとの比較
3. ハイレゾ音源配信の普及過程と対応を紹介
4. これらを説明する用語や仕掛けについていかに説明(ガイド)すべきかを議論
*高品位データの感動体験では、実際にハイレゾ音源を再生確認し実感しながら、感動や世界観の言語化をするにはどうすればよいかを議論する。


コーディネーター 吉川 明 (株)日立テクニカルコミュニケーションズ 
パネリスト 黒澤 拓 オンキヨーエンターテイメントテクノロジー(株)
佐藤 隆一 サウンド・クリエーター/音響コンサルタント
企画担当者 石川 秀明 ヤマハ(株)
清水 義孝 (株) クレステック 
企画協力 根本 隆志 キヤノン(株)
機材協力 ヤマハ(株)

パ12 電子書籍のテクノロジーを使用説明に応用しよう
内容

■ディスカッションの趣旨
日本でもようやく電子書籍の普及が本格化しつつある。書籍や雑誌の制作技術として生み出されたDTPをTC分野でも利用してきたように、電子書籍に関する技術を紙に替わる使用説明の提供方法として活用できないだろうか。
このセッションでは、電子雑誌や電子書籍に関わる方々をお招きして、雑誌や書籍における電子書籍化の取り組み事例や実状を紹介いただく。そのあと、この技術の取扱説明書への応用を、制作プロセス、使い勝手の両面からディスカッションする。
なお、過去のTCシンポジウムで話題としてきたEPubデータの生成方法(制作ツールの使い方など)の詳細については、本セッションでは扱わない。

■ディスカッションのポイント
電子出版における書籍や雑誌と、取扱説明書を代表とする使用説明には、そのライフサイクルや制作ワークフロー、そして法規法令標準などの存在において、共通点もあれば相違点もある。
電子雑誌や電子書籍の取り組み事例から、主として相違点をあぶり出し、どうすればこれを乗り越えて、電子出版における技術を使用説明に応用できるかを、論じてみたい。

■ディスカッションの流れ
1. 電子雑誌の現状と取り組み事例
2. 電子書籍の現状と取り組み事例
3. 電子出版の最新動向とこれを支える技術
4. 雑誌や書籍と使用説明(取扱説明書)の相違点
5. 相違点を考慮した活用法


コーディネーター 黒田 聡 (株)情報システムエンジニアリング
パネリスト 岡田 宣之 (株)フロム・ナウ
岡山 将也 一般社団法人日本電子出版協会
三瓶 徹 一般社団法人日本電子出版協会
企画担当者 吉田正志 一般財団法人テクニカルコミュニケーター協会 
企画協力 一般社団法人日本電子出版協会
日経デザイン編集部

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