タイトル
発01 | 特別企画 VDE SMART Manual―コンセプト&経験 |
発02 | TC技術者のRIA開発への取り組み |
発03 | ネイティブスタッフから見た翻訳元の和文マニュアルの品質 |
発04 | 特別企画 tekom―TC分野のキーパーソンが集う欧州最大の知識・技能集約型組織 |
発05 | ユーザーニーズと直結した効果的な「製品概要」作成のための施策 |
発06 | 家族で使われるWebマニュアルの将来像 |
発07 | 発表者の都合で中止となりました。2008.7.10 |
発08 | みやすく、わかりやすく、商品の魅力を伝えるマニュアル |
発09 | TCシンポジウムに見る近年のTC傾向 |
発10 | 今あらためて、TW文法論~表現媒体の広がりと言葉の厳密性~ |
発11 | シンプリファイド・イングリッシュによる英文ライティングの解説 |
発12 | 研究現場における実験マニュアルの現状と問題~バイオ研究での事例~ |
発13 | Webコンテンツレビュー業務を効率化する現物レビュー手法 |
発14 | 多言語翻訳における効率的業務プロセス構築及び支援ツール開発 |
発15 | 続“松下取説”の革新~経営視点、お客様視点の取り組みと成果~ |
発16 | ライターのキャリアパスとライター教育 |
発17 | 取扱説明書制作システムのIT化による制作効率の向上 |
発18 | 製品を使いこなせていないお客様を助けよう |
発19 | XMLとXVLの活用によるマニュアル制作の効率化 |
詳細
発01 | 特別企画 VDE SMART Manual―コンセプト&経験 |
キーワード | マニュアルデザイン、顧客満足度 |
発表者 | Mr. Thomas Bilz、Dr. Konstantin |
事例 | ユーザーフレンドリーデザインは VDE SMART Manualのコンセプトの基本的な特徴の一つである。製品取説の安全表記分野でも国際市場から高く評価されている。この事例発表では VDE SMART Manualの根本的なコンセプト、開発プロセスおよび経験したことについて皆さんに紹介する。 |
発02 | TC技術者のRIA開発への取り組み |
キーワード | RIA開発、TC技術者の作業領域拡大 |
発表者 | 赤羽根 史子、渡部 友紀 (株)情報システムエンジニアリング |
研究 | TC技術者は紙コンテンツだけではなく、WebやRIAに関する知識も求められている。今回はソフトウェア開発技術者とともにサンプルを作成し、TC技術者が RIA開発にどこまで入り込むことができるか、その成果を発表する。 |
発03 | ネイティブスタッフから見た翻訳元の和文マニュアルの品質 |
キーワード | 企業向けソフトウェアマニュアル、情報収集のノウハウ |
発表者 | ケビン・モリセイ、高増田 鶴子 (株)日立テクニカルコミュニケーションズ |
事例 | 和文から翻訳されたマニュアルや GUIの品質について、海外の顧客や販社から、ときどき不満の声を聞くことがある。グローバルなビジネス展開のためにはマニュアルの品質向上は不可欠であると考え、ネイティブスタッフを中心に、さまざまな施策をとってきた。今回はそのうちの一つである、チェックリストを使った品質向上施策について紹介する。 |
発04 | 特別企画 tekom―TC分野のキーパーソンが集う欧州最大の知識・技能集約型組織 |
キーワード | 欧州TC最新動向 |
発表者 | Dr. Michael Fritz tekom |
事例 | 1978年から、tekomはテクニカルコミュニケーター職業を発展させるため、いろいろな活動をしてきた。カンファレンスの開催、専門誌や書籍の出版、さらに、メーカーや大学、人材育成機関、関連分野の協会、世界各地の姉妹団体、規格機関、消費者団体などと協力しての活動などである。この事例発表では Michael Fritz氏が tekomの活動、これからの欧州における TCの動向について紹介する。 |
発05 | ユーザーニーズと直結した効果的な「製品概要」作成のための施策 |
キーワード | 企業向けソフトウェアマニュアル、情報収集のノウハウ |
発表者 | 本田 雅裕、的池 玲子 (株)日立テクニカルコミュニケーションズ |
事例 | マニュアルの「製品概要」では、製品を導入したときのメリットをユーザーに理解してもらうことが重要である。本事例では、ユーザーニーズと直結した効果的な「製品概要」を作成するための施策について紹介する。 |
発06 | 家族で使われるWebマニュアルの将来像 |
キーワード | Webマニュアル、情報家電 |
発表者 | TC協会Webコミュニケーション WG |
研究 | TC協会WebコミュニケーションWGでは、昨年のデジタルテレビに表示させる電子トリセツ=Webマニュアルの試作をさらに発展させ、異メーカー間での接続情報やトラブルシューティングを表示するためのシナリオ、試作、マニュアルの標準化の検討を行った。その内容と今後の課題を発表する 。 |
発08 | みやすく、わかりやすく、商品の魅力を伝えるマニュアル |
キーワード | ビジュアル化(紙面レイアウト、表紙)、安全情報の見直しとコンパクト化 |
発表者 | 吉見 邦子 (株)島津製作所 |
事例 | 機能をわかりやすく伝えるのは当たり前。商品の魅力をアピールするマニュアルを提案し、関連部署と連携しながら表紙や操作手順のビジュアル化、安全情報の見直しを行い、従来機種のマニュアルを一新させた事例を紹介する。 |
発09 | TCシンポジウムに見る近年のTC傾向 |
キーワード | TCのトレンド、シンポジウムのメタ分析 |
発表者 | 森口 稔 広島国際大学 |
研究 | ここ10年ほどのTCシンポジウムでの発表について、発表テーマ、発表者の所属、発表件数などの観点から、メタ分析し、近年!のTCの動向を概観する。また、基調講演やパネルディスカッションについても、必要に応じて言及する。 |
発10 | 今あらためて、TW文法論~表現媒体の広がりと言葉の厳密性~ |
キーワード | 表現媒体の多様化、言葉の厳密性 |
発表者 | 星野 初枝 日本ビクター(株) |
研究 | 取り扱い情報の伝達媒体の広がりに伴うテクニカルライティングの現状を掘り下げる。 デジタルテレビのマニュアル文章を題材として、用語の適否や短文化などの課題を日本語文法論の観点から具体的に分析・考察する。 |
発11 | シンプリファイド・イングリッシュによる英文ライティングの解説 |
キーワード | 英文ライティング、世界に通用する英文 |
発表者 | 石川 諭 テドプレスジャパン K.K. |
事例 | シンプリファイド・テクニカル・イングリッシュは明確で曖昧さのない技術英文を書くためのライティングルール。本発表では、用語の使用法、簡潔な本文の書き方などわかりやすい英文を書くためのテクニックをルールに則して解説する。 |
発12 | 研究現場における実験マニュアルの現状と問題~バイオ研究での事例~ |
キーワード | 実験マニュアル、バイオ分野 |
発表者 | 三波 千穂美、野村 港二 筑波大学 |
研究 | バイオ分野の研究室で利用される実験マニュアルの現状と問題について概観し、その原因と改善策について提案を試みる。 |
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発14 | 多言語翻訳における効率的業務プロセス構築及び支援ツール開発 |
キーワード | 多言語翻訳、業務プロセス改革 |
発表者 | 小野 友嗣、鈴木 宏政 (株)リコー |
事例 | マニュアルの多言語翻訳業務では、英語ベースにてネイティブによる翻訳を行っている。品質と効率の両立を目指しグローバルな業務プロセス改革とこれを支援するリコー独自の多言語翻訳支援システムについて紹介する。 |
発15 | 続“松下取説”の革新~経営視点、お客様視点の取り組みと成果~ |
キーワード | 担当者のステータスアップ(市民権の確立)、情報デザインと経営貢献 |
発表者 | 神谷 麻理、友田 義典 松下ビジネスサービス(株) |
事例 | “たかが取説”…と評価も低い、人も予算も無い中、いかにして開発費を確保し、人を動かし、膨大な成果を出し、トップをうならせ、評価を得たのか!! 今回は、主としてその方法や取り組み(課題形成、企画、改革プロセス、折衝、プレゼン)、“取説重視”への成功要因について、具体事例を基にわかりやすく解説する。 |
発16 | ライターのキャリアパスとライター教育 |
キーワード | ライター教育、ライターのキャリアパス |
発表者 | 塩谷 美智代 PFUソフトウェア(株) |
事例 | ライターには、執筆技術に加え、情報収集やユーザー分析力、表現設計力、マニュアルの評価技術といった様々なスキルが求められる。一方、マニュアルの提供形態の多様化に伴い、ライターに求められる技術も変化しつつある。弊社ではこうしたニーズに対応するために、入社 年度に応じた階層別の教育を、キャリアパスと連動した形で実施している。本発表では弊社で実施しているライター教育の事例について報告する 。 |
発17 | 取扱説明書制作システムのIT化による制作効率の向上 |
キーワード | XML/SGML、IT技術 |
発表者 | 飯干 恵利子、吉川 勝 パナソニックコミュニケーションズ(株) |
事例 | IT技術をベースにした XML制作システム(PIXS)を構築した事例について発表する。本システムでは、サーバー・クライアント方式で、取扱説明書の PDFデータを出力するだけでなく、翻訳支援ツールまで組み込んで制作効率の向上を図った。 |
発18 | 製品を使いこなせていないお客様を助けよう |
キーワード | 事例集、PDFテンプレート |
発表者 | 冨澤 聡 リコー三愛サービス(株) |
事例 | 複合機で読み取った文書をネットワーク上のフォルダに保存する製品のマニュアル事例。どのようなフォルダ構成で文書管理すべきか悩んでいる管理者や、実際の業務で具体的な保存先名を知りたがっている使用者を助けるための試みを紹介する。 |
発19 | XMLとXVLの活用によるマニュアル制作の効率化 |
キーワード | XML、XVL |
発表者 | 小川 正勝 日立ソフトウェアエンジニアリング(株) |
事例 | マニュアル制作効率化のために取り組んだ事例を紹介する。 |