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TCシンポジウム2007 プログラム詳細

特別セッション(東京)

タイトル

特01 現場ですぐに使える色彩の知識~色彩を語れるようになる~
特02 文章表現の基本をマスターする
特03 入門 電子媒体のユニバーサルデザイン~Webによる情報提供のアクセシビリティ~
特04 初級 英文ライティング講座~英文原稿チェックのポイント~
特05 伝えるためのライティング入門
特06 素材データの活用を!
~今、求められているテクニカルイラストの作り方を徹底解説~
特07 Webデザインの基礎と実践
特08 Web新時代のユーザーインターフェース


詳細

特01 現場ですぐに使える色彩の知識~色彩を語れるようになる~
内容

見やすく分かりやすいマニュアル、ウェブデザイン、カタログ、リーフレットなど、ヴィジュアル・コミュニケーションには、不可欠な色彩。
このセッションでは、色彩の基礎知識を、すぐに現場で使える形で学ぶ。
内容は、「色相・彩度・明度」「色の心理効果」「配色の構成要素」から「効果的な2色印刷」「分かりやすいレイアウト」まで、幅広い。
なぜ、その色である必要があるかを論理的に説明できるようになりたい人にピッタリ。得意先へのプレゼンテーションに、発注先へのディレクションなどに活用できる。

セッションのポイント

・現場で使える色彩理論
・色彩の「なぜ ?」を徹底解明
・マニュアルからWeb、プレゼンテーションまで

形式 講義、事例紹介
対象者 テクニカルコミュニケーションに色彩を活用したい方
色彩の基礎知識に興味のある方
講師 市川 香苗 Flala.com
企画担当者

川瀬 岩夫 フリーランス セミナー講師

定員 東京 50名

特02 文章表現の基本をマスターする
内容

製品マニュアルの使命は、「製品を使うために必要な情報を、誤りなくユーザーに伝えること」に尽きる。従って、必要な情報の収集は別として、ライティングの観点から言えば、「誤解されようのない文章」を書く技術を身につけることが、何より大切である。
本セッションでは、わかりにくい文章表現の具体例を取り上げ、どこが問題なのか、なぜわかりにくくなるのか、どのように書き直せば誤解されない文章になるのかを実習を通して学ぶ。
※04~06年TCシンポジウムで好評をいただいた「初級テクニカルライティング講座」とほぼ同じ内容です。本年の「TC育成講習会」第3回と内容が重なります。

セッションのポイント

・「誤解されようのない文章」の書き方を学ぶ
・「なぜ ?」を追求する
・具体例に基づいた解決策を知る

形式 講義、事例紹介、研究、ワークショップ
対象者 テクニカルライター初心者
ライティングの基本をマスターしたいすべてのひと
講師 冨永 敦子 フリーランス
企画担当者

高橋 慈子 (株)ハーティネス

定員 東京 50名

特03 入門 電子媒体のユニバーサルデザイン
~Webによる情報提供のアクセシビリティ~
内容

情報を手軽に入手することができるホームページは、生活の幅や可能性を広げる手段の一つとして利用が広がっている。特に障害者や高齢者などアクティブに行動する事の難しい者にとっては重要な情報源になっている。これにともないJIS規格を始め、アクセシビリティに関する様々なガイドラインが提示されているが、実現化については制作者の意思に任されているのが現状である。本セッションでは、Webアクセシビリティの国内外の状況と問題点を実例に基づいて概観すると共に、Webアクセシビリティに必要な基礎知識について解説する。さらにJIS X8341-3「ウェブコンテンツ」を参考に、アクセシビリティに優れたサイトの具体的な作成方法、チェック方法を学ぶ。

セッションのポイント

・Webアクセシビリティの国内外の状況
・JIS X8341-3「ウェブコンテンツ」の概要
・障害者・高齢者のインターネット利用における問題点
・知っておきたい作成上の問題と解決方法
・l公的サイトなどの問題点の実例
・Webアクセシビリティのチェック方法

形式 講義・事例紹介
対象者 電子マニュアルの企画、制作者
制作を受注する会社の担当者
学生、その他Web制作に関心のある人
講師 濱田 英雄 (株)ユーディット
企画担当者

川瀬 岩夫 フリーランス セミナー講師

定員 東京 50名

特04 初級 英文ライティング講座~英文原稿チェックのポイント~
内容

マニュアル制作のための英文ライティングの基礎を、演習をまじえながらわかりやすく解説する。テクニカルライティングのルールを確認し、実際に英文を書くうえでのポイントを理解する。英文ライティングのポイントを理解することで、(英語の)ネイティブが書いた文章でも問題点を把握し、指摘できるようにする。また、日本語との相違点や日本人がよくやるミスなど具体的な事例を取りあげることで、日常業務にもすぐに反映できるものにする。

セッションのポイント

・読みやすくてわかりやすい英文とは
・日本語と英語の違い
・日本人がよくやるミス あなたはだいじょうぶ ?
・英文テクニカルライティングの考え方、基礎の紹介
・英文原稿チェックのポイント

形式 講義、ワークショップ(実習)
対象者 英文ライティングの基礎を身につけたいひと
メーカーや制作会社のマニュアル部門に配属されたひと
英文マニュアルのチェックを担当するひと
講師 中村 哲三 YAMAGATA INTECH(株)
企画担当者

川瀬 岩夫 フリーランス セミナー講師

定員 東京 50名

特05 伝えるためのライティング入門
内容

どのような文書であっても、そこに書いてある内容が読者に適切に伝わらなければ価値がない。本セッションの講師は、数多くのマニュアルを対象としてユーザビリティテストを実施してきたが、毎回のように、書かれている情報がユーザーには伝わっていないことに気づかされてきた。「伝わる」ためには、それなりの工夫や配慮が不可欠となる。このセッションでは、「見出しに工夫する」、「要点を先に伝える」、「適切なストーリーを作る」など、基本のテクニックを実戦的に学んでいく。テーマ別に簡単な実習課題に取り組み、次にテクニックを活用するコツや留意点を講義から学び取るというスタイルで学習を進める。そのため、各受講者の問題意識に密着して大切なポイントを身に付けることができる。商品情報や事例紹介など、手順説明以外のライティングに必要な配慮や、Webコンテンツの執筆についても紹介する。
※例年TCシンポジウムで好評をいただいている特別セッションの改訂版です。

セッションのポイント

・ライターに必要な企画スキル
・伝えるための基本テクニックを実習する
・lWebライティングの基本を知る

形式 ワークショップ、講義
対象者 テクニカルライター
マニュアルライター
Webコンテンツライター
講師 雨宮 拓 オフィス・スクリプタ
企画担当者

雨宮 拓 オフィス・スクリプタ

定員 東京 50名

特06 素材データの活用を!
~今、求められているテクニカルイラストの作り方を徹底解説~
内容

「見て分かる」取扱説明書がますます求められている。これにはテクニカルイラストの存在が必須である。どのようなイラストを描くべきかというテーマも重用であるが、紙、Web、組み込みなど、さまざまなかたちで製品取説情報が発信されるようになった今、データの有効利用という観点から、テクニカルイラスト制作のワークフローをも再構築する必要がある。
どのようなイラストを描くべきかというテーマについては、パネルディスカッション06で話題となるので、この特別セッションでは「素材データ」に注目。その活用方法を新しいイラスト制作ワークフローに沿って紹介する。

■ビットマップ系イラスト
コンパクトデジカメで撮影した写真データの活用として、なぜRGBワークフローが必要なのか ? 撮影するときのコンパクトデジカメの設定方法は ? など、ライターが写真を撮り、レイアウトデータをPDFで印刷入稿するまでの流れを実際のデータを使用して紹介する。また、画面図などのデータの取り扱い方についても、改めて整理する。
■ベクター系イラスト
さまざまなデータ形式が存在する3D CADデータをPDFに変換して運用し、マニュアル用のイラストに加工するまでの流れを、実際のデータを用いて紹介する。

セッションのポイント ・テクニカルイラスト制作ワークフローの再構築
・テクニカルイラストデータ管理方法の再構築
・デジカメ写真など、ビットマップ系素材データの活用方法
・3D CADデータなど、ベクター系素材データの活用方法
・最新ツール(Illustrator、Photoshop)の紹介と活用方法
形式 講義
対象者 制作会社や制作部門のライター、制作担当者
テクニカルイラスト制作担当者
講師 久保 拓也 (株)情報システムエンジニアリング
平井 雅之 (株)テックコミュニケーションズ
企画担当者

黒田 聡 (株)情報システムエンジニアリング

定員 東京 50名

特07 Webデザインの基礎と実践
内容

情報提供側が望む機能や用途をメディアに盛り込んでアウトプットする過程において、デザインは避けて通れないフェーズである。たとえ自らがデザインを行う立場にない場合でも、必要な状態をデザイナーに伝える技量を持っておきたい。本講義の前半ではメディア制作工程に不可欠な「デザインの定義」を明確にしながら、ビジネスパーソンにもデザインを身近な行為と捉えていただくことを目標とする。また、レイアウトの基礎技法なども解説して制作側との共通言語を増やす。さらにWebでコンテンツを流通させる際に知っておきたい「良いデザインのためのインフラ作成方法」をXHTMLとCSSの技術を通して解説する。同時に電子コンテンツの受け皿となるブラウザなど表示メディアの最新動向にも触れたい。

セッションのポイント

・デザイナーとの間の共通言語を知る
・良いデザインのためのインフラ構築方法を知る
・最新の技術とメディアを知る

形式 講義
対象者 マニュアル制作ディレクション担当
企画、営業担当者 など
講師 矢野 りん フリーランス
企画担当者

高橋 慈子 (株)ハーティネス

定員 東京 50名

特08 Web新時代のユーザーインターフェース
内容

Web 2.0と呼ばれる一連のサービスモデルが注目を集める現在、ユーザーインターフェース設計の重要性が再認識されつつある。クライアント技術や開発ツールの発達によって、GUIの表現はよりリッチ化している。ネットワーク上のメタデータを活用することで、コンテンツはよりダイナミックに編集されるようになっている。そしてユーザーの要求は多様化し、複雑化している。このようなWeb新時代において、使いやすく生産的なユーザーインターフェースを設計するには何が必要だろうか。このセッションでは、「デザイン原則」「ソーシャル情報アーキテクチャ」「利用者中心設計プロセス」といった方法論をわかりやすく紹介しながら、これからのユーザーインターフェース設計に求められる基本的なノウハウを学習する。。

セッションのポイント

・Web新時代のユーザーインターフェース
・ユーザーインターフェース設計の基本的なノウハウ

形式 講義、ワークショップ(実習)
対象者 ソフトウェアのUI設計に関わる方
UIの知識を習得したいテクニカルライター、ディレクター、エディター、デザイナー
Web制作に関わる方
その他ユーザビリティに興味のある方全般
講師 上野 学 ソシオメディア(株)
企画担当者

濱口 晴雄 (株)リコー

定員 東京 50名