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海外版ドキュメント品質に対する要求は、日増しに強くなっています。要求に応えるためには、まず、海外市場でスムーズに受け入れられる適切なドキュメントを作るための、考え方やポイントをしっかり理解する必要があります。理解が足りないと、お互いに善意に基づいて行動しているのに誤解してしまうなど、業務での無駄が生じたり、品質上の課題が生じかねません。
この基礎講座では、欧米と日本との考え方の違いを平易に解説。さらに、インターナショナリゼーション(一般化)、英語と日本語の言語的相違など、海外市場でスムーズに受け入れられる適切なドキュメントを作るための考え方やポイントを具体的に解説します。
セミナー骨子
本講座のポイント:
- 日本と欧米とのコミュニケーションに対する考え方の違い
- コミュニケーション上のトラブルの原因
- グローバル社会と言語の役割
- グローバル企業に求められる言語能力
英語でのコミュニケーション/日本語でのコミュニケーション - グローバルに受け入れられるドキュメントの必要性
インターナショナリゼーション(一般化)とは/一般化するために注意すべきポイント - 英文表現上の問題
英語学習量と比例しない英語対応力/日本語と英語の違い/概念・発想の違い - 言語以外に注意すべき相違点
本講座受講による効果:
海外版ドキュメント制作時に
- 配慮すべきポイントがわかる
- 無用のトラブルやミスを防げる
- 欧米とのコミュニケーションのポイントがわかる
受講対象者:
これから海外の業務に携わる人
- 海外関係部門のマネージャー
- ドキュメント制作担当者、ライター、翻訳者
- ウエブコンテンツ管理者、制作担当者、ライター
- 海外営業部門担当者
- 品質部門担当者
講師:
中村 哲三
(株)エレクトロスイスジャパン テクニカルコミュニケーター兼消費生活アドバイザー。日本におけるTC活動の中核的存在であるテクニカルコミュニケーター協会で、英文ライティングのセミナーやパネルディスカッションなどを企画。著書に「英文ライティング70の鉄則」(日経BP社刊)がある。
開催のご案内
- 日時・場所
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東京:2013年2月7日(木) 14:00~16:30
TC協会事務所2Fセミナー室
京都:2013年2月13日(水) 10:00~12:30
メルパルク京都 4階研修室2「藍」
- 参加料金
- TC協会会員 16,800円、非会員 25,200円(資料代含む 消費税込み)
- 定員
- 30名。定員になり次第締切。
- 最小催行人数
- 6名とします。
- 主催
- 企画/主催:一般財団法人テクニカルコミュニケーター協会
お申し込み方法
- お申し込み方法
- 参加ご希望の方は、申込書に必要事項をご記入の上、TC協会までFAX(03-3368-5087)またはメール(tc-info@jtca.org)でお申し込みください。お申し込みされた方には、請求書と受講票を郵送いたします。
- お問い合せ先
- 一般財団法人テクニカルコミュニケーター協会 事務局
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場4-34-2 第一後藤ビル101号室
TEL 03-3368-4607 e-mail:tc-info@jtca.org