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実務セミナー『英文テクニカルライティング』
- 日時
- 2011年4月28日(木)、5月19日(木)、6月9日(木) 13:30~16:30 ※終了しました。
- 会場
- TC協会2階セミナー室
地図を表示 - 講師
- 中村 哲三 氏
- 講師プロフィール
- テクニカルコミュニケーター兼消費者生活アドバイザー。YAMAGATA INTECH㈱に勤務。社内の英文/和文ライティング教育やドキュメントの品質向上を担当。
- 参加料金
- TC協会会員 42,000円、非会員 52,500円 (消費税、教材代込)
- 定員
- 30名
- 最小催行人数
- 8名
- 形態
- 実習を交えたハンズオン型セミナー
- 教材
- 補助教材として、『英文テクニカルライティング70の鉄則』(中村哲三著、日経BP社)を使用します。書籍代金は、受講料金に含まれます。受講をお申し込みいただいた時点で、受講者には書籍を郵送します。
★対象
- 英文ライティングを行っている人
- これから英文ライティングを始めようとする人
- ローカリゼーション担当者
- 使用説明のディレクター
- 技術部門でメールを含め英文を書いている人
★プログラム概要
≪第1回 実務ライティングの基礎を作る≫
日本人が間違えやすい点を確認し、その対応策を考えます。日常生活の中に溢れた和製英語や日本語に引きずられた誤った表現を回避する方法を考えます。さらに、学校で習わなかった英文の表記法をマスターします。
【学習項目】
- 単数形と複数形を正しく使い分ける
- 日英の概念や発想の違いを認識する
- 特定の国や地域に固有の表現にしない
- 省略形を使い分ける
- アラビア数字とアルファベットを書き分ける
- 箇条書きを活用する
≪第2回 わかりやすい英文を書く≫
センテンスを正しくわかりやすく表現するために、テクニカルライティングのルールに基づいて、文単位でその書き方を考えます。また、能動態と受動態の適正を正しく理解し、目的によって使い分けます。
【学習項目】
- 説明する順序を考える
- できる限り肯定文に書き換える
- 行為は名詞ではなく動詞で表現する
- -ing 形で、意味があいまいにならないようにする
- 修飾関係のあいまいさをなくす
- 国際共通語としての表現を心がける
≪第3回 文章の構成をわかりやすくする≫
文章の内容をスムーズに伝達するためには、文章の構成もわかりやすくする必要があります。ここでは、読み手が理解しやすいように情報を論理的に整理、配列する方法を検討します。
【学習項目】
- 説明する内容によって書き方を変える
- トピック文とサポート文の関係を明示する
- パラレリズムを徹底する
- 接続語を効果的に使う
- アメリカ英語とイギリス英語を使い分ける
- スタイルガイドを参考にする
実務セミナー『日本語ライティングの基本』
- 日時
- 2011年5月10日(火) 9:30~16:30 ※終了しました。
- 会場
- TC協会2階セミナー室
地図を表示 - 講師
- 雨宮 拓 氏
- 講師プロフィール
- 一般財団法人テクニカルコミュニケーター協会 代表理事。多様なコンシューマー製品のマニュアル執筆、ソフトウェアのメッセージ設計、取扱説明書のユーザビリティ評価など、幅広い仕事を手がける。2008年より現職。
- 参加料金
- TC協会会員 21,000円、非会員 27,300円 (消費税込)
- 定員
- 30名
- 最小催行人数
- 8名
- 形態
- 講義、個人演習、グループ演習
★対象
- マニュアル制作を行っている人
- これからマニュアル制作をはじめる人
- マニュアル制作のディレクション業務を行っている人
★プログラム概要
- 1.制作環境の変化と現在の使用説明:
- 講義
- 2.テクニカルライティング技術とテクニカルコミュニケーション技術:
- 講義
- 3.日本語スタイルガイドに沿ったライティングワークショップ:
- 個人演習
- 4.読み手のコンテクストに合わせたストーリーの組み立て:
- グループ演習
★セミナーの狙い
- 『日本語スタイルガイド(第2版)』に準拠した、ライティング技術を習得する
- 読み手のコンテクストに沿った、発想、ストーリー構築、キーワード選択を学ぶ
- 使用説明担当部門の新人教育、中堅担当者の再教育に最適
実務セミナー『Webのユニバーサルデザイン』
- 日時
- 2011年5月26日(木) 13:30~16:30 ※終了しました。
- 会場
- TC協会2階セミナー室
地図を表示 - 講師
- 植木 真 氏
- 講師プロフィール
- Webアクセシビリティ・コンサルタント。主に、大手企業サイトのアクセシビリティ向上を支援。JIS X 8341-3:2004「高齢者・障害者等配慮設計指針-情報通信における機器・ソフトウェア・サービス-第三部:ウェブコンテンツ」の策定作業に従事した後、W3CのWCAGワーキンググループで「WCAG 2.0」の策定に参画。さらに、JIS X 8341-3:2010の改正作業にも参画。現在は、ウェブアクセシビリティ基盤委員会(WAIC)の副委員長ならびに同委員会の実装ワーキンググループ主査を務めている。
- 参加料金
- TC協会会員 16,800円、非会員 21,000円 (消費税込)
- 定員
- 30名
- 最小催行人数
- 8名
- 形態
- 講義
★対象
- 使用説明の企画と制作に携わる人
- Web制作を担当している人
★プログラム概要
本年は、JIS X 8341-3の改正規格が正式に公示されます。使用説明の企画と制作に携わる方を対象に、Webサイトでのアクセシビリティガ イドに沿った実装、既存のWebサイトに対する評価や新規格への対応など、実戦的な作業を前提とするセミナーです。 (詳細は決まり次第、ご案内いたします)
実務セミナー『表現設計』
- 日時
- 2011年9月28日(水) 13:30~16:30 ※終了しました。
- 会場
- TC協会2階セミナー室
地図を表示 - 講師
- 勝田 豊彦 氏
- 講師プロフィール
- 中学校国語科教員を経て、1984年にハイテクノロジーコミュニケーションズ株式会社に入社、現取締役技術統括。マニュアルの企画・制作のほか、マニュアル制作のコンサルティング、セミナーを多数手がける。
- 参加料金(消費税込)
- TC協会会員 16,800円、非会員 21,000円
- 定員
- 30名
- 最小催行人数
- 8名
- 形態
- 講義
★対象
- マニュアル制作を行っている人
- これからマニュアル制作をはじめようとする人
- マニュアル制作のディレクション業務を行っている人
★プログラム概要
- 表現設計とは
- 表現設計の流れ
- 表現手法と構成要素
- ナビゲーションの設計
- デザイン表現
- レイアウト設計
- 基本フォーマットの設計
- テンプレートの設計
- 表現設計で作成するルール
- 構造化と表現設計
★セミナーの狙い
- 『トリセツのつくりかた:品質強化編』(2011年発行予定)に準拠した新コンテンツ
- 使用説明の最適な「見た目」を実現するための、設計手法と考え方を学ぶ
- これからの使用説明の制作に携わる、ディレクター、実務担当者に必須の知識を学ぶ
お申し込み方法
- お申し込み方法
- 参加ご希望の方は、申込書に必要事項をご記入の上、TC協会までFAX(03-3368-5087)でお申し込みください。お申し込みされた方には、請求書と受講票を郵送いたします。
参加申込書のダウンロード
- 交流会
- セミナー終了後、交流会を開催いたします。
お茶を飲みながら皆さんでお話をしませんか。参加お待ちしております。 - お問い合せ先
- 一般財団法人テクニカルコミュニケーター協会 事務局
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場4-34-2 第一後藤ビル101号室
TEL 03-3368-4607 e-mail:tc-info@jtca.org