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TC 協会では、人材育成支援活動の一環として、制作ツールを提供している会員企業様と連携して使用説明関連ドキュメントに特化した制作環境とその利用技術に関する特別セミナーを開催しています。
今回はアドビシステムズ株式会社にご協力をいただき、表題の特別セミナーを開催いたします。
セミナー骨子
講義:
第1部 10 時30 分~ 12 時30 分 初級編(過去開催内容の初心者向け再編版)
第2部 13 時30 分~ 16 時45 分 中級編(新規企画 休憩、質疑応答含む)
業務現場で幅広く使われているMicrosoft Word/Excel からのデータ移行、Frame Maker への変換について集中的に採り上げます。Word/Excel で作成してきた文書をFrameMaker での作成に移行する、技術部門がWord/Excel で作成した仕様書の情報をFrameMaker に取り込む、などの利用を前提に、その実態を紹介します。
2016 年2 月開催した内容を初心者向けに再再編集した初級編(第1 部)と、オブジェクトごとに具体的な移行の進め方について詳しく取り上げる中級編(第2 部)の2部構成として、初めての方にも安心してご参加いただけるようにし
ました。第1 部、第2 部ともに、最新の「Adobe FrameMaker 2017release」を元に、バージョンごとの違いを示しつつ紹介します。保有するFrameMaker のバージョンに関わりなく、またFrameMaker の利用経験の有無に関わらず、参
加いただけます。
●第1部 初級編
- Word/Excel からFrameMaker への移行方法
- FrameMaker のWord データ変換機能の概要
- ファイル単位でのWord データの移行と変換の実際
- ファイル単位でのExcel データの移行と変換の実際
- 部分的なWord データの再利用(取り込み)の実際
- 部分的なExcel データの再利用(取り込み)の実際
- 文書構造化とWord データ活用
- まとめ:Word データの効果的活用のポイント
●第2部 中級編(新規企画)
- 機能の違いに起因する重要な注意点
- スタイルの移行の具体的ノウハウ
・Word のレイアウトをそのまま再現する場合
・移行の際に標準化を進める場合 - 表データの移行の進め方
・Word 内の表を移行する場合の注意点
・Excel 経由で移行するメリット - 図表データ移行の現実的対応
- 環境設定情報におけるWord/Excel → FM 対比の紹介
・セクション区切り → マスターページ
・ブックマーク/ リンク → 相互参照 など - 質疑応答
東京、京都を含めて事前に寄せられた質問に対して回答、解説を行います。
※本セミナーの第1 部は、2016 年2 月に東京と京都にて開催されたものを再編集したものです。
※本セミナーは、第1 部、第2 部の全部、またはその一部でも参加いただけます。
* FrameMaker に関して確認したい事柄がございましたら申込書の「質問事項欄」にご記入ください。できる限りの回答をできるよう、ご用意させていただきます。
* FrameMaker に関する情報収集の機会は日本では極めて希少です。この機会をぜひご活用ください。
【講師】
仁村 一利 アドビシステムズ株式会社
他
【司会】
黒田 聡 株式会社情報システムエンジニアリング
一般財団法人テクニカルコミュニケーター協会 評議員
開催のご案内
- 日時・場所
- 東京: 2018年3月8日(木) 10時30分 ~ 16時45分 (受付開始10時)
新宿アビタス セミナールーム5
京都: 2018年3月15日(木) 10時30分 ~ 16時45分 (受付開始10時)
メルパルク京都 会議室2 - 受講料
- 事前登録必要、参加料金:無料
- 定員
- 東京:80 名、京都:30 名
定員 になり次第締切。 - 主催
- 一般財団法人テクニカルコミュニケーター協会
- 企画協力
- アドビシステムズ株式会社
株式会社情報システムエンジニアリング
お申し込み方法
- お申し込み方法
- 参加ご希望の方は、申込書に必要事項をご記入の上、TC協会までFAX(03-3368-5087)またはメール(tc-info@jtca.org)でお申し込みください。お申し込みされた方には、メールにて受講票を送付いたします。
- お問い合せ先
- 一般財団法人テクニカルコミュニケーター協会 事務局
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場4-34-2 第一後藤ビル101号室
TEL 03-3368-4607 e-mail:tc-info@jtca.org