昨年から話題になっている英文ライティングのガイドライン「グローバルイングリッシュ スタイルガイド」を活用して、わかりやすい英文の書き方を検討する。
このガイドラインは、ヨーロッパでも評判になり、昨年11月のTC World(ドイツのTCカンファレンス)で、ドイツの制作会社によってセミナーが行われた。今回、同様のセミナーを開催することについては、著者であるMr. Kohlの許可を得ている。
このガイドラインには、以下の3つの大きな特長がある。
●「英文をわかりやすく書くための約束ごと」に特化している。これが、「コミュニケーションを促進するための、(スタイルや文法などの)約束ごと」(スタイルや文法などの)約束ごと」スタイルや文法などの)約束ごと」)約束ごと」約束ごと」を示す既存のガイドラインと異なるところである。
●「マニュアルやヘルプの英文を書くための具体的なガイドライン」である。既存のライティングガイドは、「英語ネイティブが学術的な研究論文を書くための参照資料」なので、それをマニュアルなどの一般的なドキュマニュアルなどの一般的なドキュ一般的なドキュドキュメントに応用するにはそれなりの知識とスキルを要する。に応用するにはそれなりの知識とスキルを要する。
●「非英語ネイティブの読者も対象にした国際共通語としての英語」を目指している。翻訳者がマスターとなる英文をスムーズに理解でき、英文を誤訳しないですむ。結果として、翻訳の時間短縮とコストダウンが期待できる。加えて、翻訳メモリーの効率的運用も考慮している。
このガイドラインは、英文ライターや翻訳者にとって、まさしく必読の書となるものである。
グローバルイングリッシュスタイルガイドの内容
・標準的な英語表現を心がける
・簡潔なライティングを心がける
・修飾語を明快に使用することを心がける
・代名詞の意味を明快にして翻訳しやすくする
・シンタクティック キュー(構文上の手がかり)を活用する
・ING形の意味を明快にする
・句読法とキャピタリゼーション
・不適切な用語やフレーズをなくす
■使用テキスト
Global English Style Guideを購入いただくことが望ましい。ただし、当日は別の配付資料で進める。
◎「Global English Style Guide」について
企業向けのソリューションソフトを開発している米国企業のSASが、2008年に発行。著者は、SAS社ライティング部門のシニアエディターであるMr. John Kohl。自社内の130名にもおよぶライターやエディターが長年にわたって蓄積してきた経験やおかしてきたミスを、ジャンルごとにまとめ直し、個々に対応策を示したものである。 |