2000年度第2回理事会議事録
■日時:2000年6月13日(火)15:00-17:30
■場所:日本電気株式会社 本社会議室
■出席:(敬称略)
●理事:海保(会長/筑波大)、稲垣(副会長/HTC)、本橋(松下)、海住
(FLM)、渡辺(十印)、秋山(NTTLS)、高平&手塚(NEC)、徳田(パセイジ)、
真次(アクシス)、鈴木(キヤノン)、山崎(日立)、天沼&市川(ソニー)、八戸
(都科技大)
●通産:鈴木
● TC協会:三堀、黒田、高橋、小田嶋、鈴木
■欠席:(敬称略)
阿部(阿部写真)、岡村(東芝)、上野(クレステック)、岸(学芸大)、
田村(東経大)、塚本(富士ゼロックス)、中村(リコー)、林(日経印刷)、松島
(青松社)
■内容:以下の通り。(敬称略)
(1)挨拶
事務局長:三堀 (省略)
通産:鈴木
ヒューマンインタフェースやユニバーサルデザインなどこれから必要なユーザガイダ
ンス技術の探求に期待する。また、中間法人の可能性についても継続検討の予定。
(2)報告事項
1)会員状況
6/5/2000現在で、法人会員76社(増3社、減なし)、一般会員257名(増3名、減7
名)。
2)TCシンポジウム2000準備状況(別途詳細資料あり)
・テーマ決定
『メディアを考える、「わかりやすさ」を変える』
21世紀のテクニカルコミュニケーション −変革の胎動−
・基調講演:テーマ「やさしく伝えることの難しさ」池上彰(NHK報道局記者主幹)
・分科会:10本、事例研究発表:28本、特別セミナー:4本
・6/21にプログラム、申し込み用紙等の発送予定。その前にWeb事前告知開始予定。
・大阪開催の概要も決定(大阪オペレーション委員長:シャープ石崎さん、東京告知
と共に大阪概要告知開始予定)
・協力のお願い
各種内容に関する対応窓口担当者を、6/26(月)までに事務局宛てのFAX連絡で回答
お願い。
●TCシンポジウム参加へのお願い
●展示会への出展のお願い
●当日運営への応援者提供のお願い(理事会社にはのべ3名の協力を要請)
●広告掲載のお願い
3)「マニュアル制作実務セミナー」実施報告(別途詳細資料あり)
・6/8(木)および6/9(金)10:00-17:00@東京芸術劇場で開催(講師陣は昨年と同
じ)
・参加者40名
・今年は、連続2日形式に変更して実施し、受講者同志の連帯も生まれ好評だった。
4)受託事業報告(別途「平成11年度報告書」および平成12年度テーマ概要を配布)
・平成11年度報告書の概要説明。
「電子マニュアル評価ガイドラインの適性標準化に関する調査研究(2)」
「TC技術の応用分野に関する調査研究」
・平成12年度の契約
テーマ:「情報機器のユーザーガイダンスに関する調査研究」
契約金額:5,100,000万円(消費税込み)で補助率3/4。
5)日本マニュアルコンテスト2000進捗状況(別途詳細資料あり)
・募集期間:3/21-5/8で募集ジャンル、応募費用(1件3万)は昨年同様。
・応募数:合計77件(紙マニュアル=66件、電子マニュアル=11件)昨年度より微増。
・現在、一次審査中。今後、二次審査、最終審査を経て、8/31シンポジウム会場で表
賞式の予定。
・理事より次のコメントあり。
*名実共に日本一のコンテストとして認知されるよう頑張ろう
*受賞作品などを閲覧できる仕組みはないのか?(ライブラリィ化する手もある)
6)TC技術検定3級実施報告および2級試験準備状況(別途詳細資料あり)
●平成11年度「TC技術検定試験・分野テクニカルライティング3級」実施報告書の概
略説明
●今年度実施予定の2級試験の概要説明
・2級試験の概要説明
・2級試験の技術要素(案)説明(3級との比較、等級別評価ウエイト構成図参照)
・理事より次のコメントあり。
*電子メディア関連の知識が要求される傾向にあるが、これらの技術を習得するため
には2級を学習目標にすれば良いのか?
#次の前提状況を理解した上で取り組んでいただきたい。
a)1級のマルチメディア関連学習内容が未定の状態。
b)情報系TC向けの試験内容だけでなく業種に応じたマルチメディア関連問題の作
成が必用だと思われる。
c)すべての業種に公平な試験問題を作成することは非常に難しい。(分野別の知
識のばらつきがある。)
d)最新技術動向を反映した試験問題を作成することは現実的に不可能である。
*「等級別評価ウエイト構成図」によると、「企画構成」要素に比べて「評価」要素
のウエイトが低いように感じる。
#この「等級別評価ウエイト構成図」は、平成7年に作成した後の更新がなされてい
ないため、1級の内容はこれから見直す手順になっている。
#「評価」に関する問題作成が非常に難しい。
*「表現設計」の項目新設に関して、「企画・構成」と同格の位置付けを意図してい
ると聞くが、「表現設計−2表現手法の選定」内容と「企画−4」の内容との整理が
未熟の印象がある。
#検定専門委員会へ報告する。
*3級検定試験の受験結果を底上げする対策はないのか?
#対策セミナーへの参加などが考えられるが、「傾向と対策」などの過去問題の開示
については、問題蓄積が一定数を超えるまでもう少し我慢をお願いする。もう少しで
これらを開示する準備を行っている。
#TC技術に関連する情報の格差の影響も多い。
7)審議:「TC技術検定実施規程」改訂の件(別途資料あり)
・今回の趣旨は、初版の規程項目で非常に詳細な条項を「細則」に分割し、本体の内
容をわかりやすく改訂した。ただし、「細則」については文書化が遅れているため、
次回理事会までに「改訂版および細則」を完成し報告する。
・他に、表現、誤字などの修正を含む。
・初版における「地域検定委員」の項目を削除
・「問題・回答・答案の非公開」および「電子データおよび文書管理」の項目を新設
決議:異議無し
*「16.公認セミナー講師」の表現は、誤解を招くので「協会認定セミナー講師」に
変更すべき。
#検定専門委員会に報告する。
8)その他
運営委員会より次のお願い事項を提出。
●運営委員会のメンバ補強のお願い
・法人メンバからの参加者が弱体化しているので運営スタッフ補強をお願いしたい。
●事業企画などの運営メンバに関する人事的応援や出向などの可能性の検討をお願い
したい。
・協会との実務レベルにおけるパイプ役を強化したい。
・近い将来の法人化への可能性も視野に入れ、人的支援をお願いしたい。
具体的には、理事会出席レベルのメンバの皆さんに対し次回理事会(10月ころの開催
予定)までに、これらの検討事項に関する趣意書や事前コミュニケーションなどを通
じて正式議題発議のための準備活動を開始することへの協力をお願いする。
以上
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